前回からの続き。
PETの翌日、また病院へ。すでにPET/CTの結果は主治医に届いていた。
曰く、右肺に原発巣(約4㎝)、転移は肺全体、リンパ、肝臓、胸骨に認められた、と。
あぁ、やっぱり胸骨の痛みは転移だったのね。
まずはランマーク注射。「骨に効く」らしい。
飲み薬も処方された。カルシウム補給のチュアブル錠、痛み止めはセレコキシブ、
咳が苦しいと訴えたので、咳止めにフコスデ配合錠。
そして、宙ぶらりんで待たされるのはちょっと辛いので、
検査の前倒しはできないかと相談したところ、
気管支内視鏡検査を4日ほど前に(やや強引に)押し込んでくれ、
結果報告日を3日前倒ししてもらえた。
ささいな違いだけど、予想外に症状が進んだので、結果としてはとてもありがたかった。
「先生、してはいけないことはありますか?」
「いえ、何でもやってください。」
「ゴルフも大丈夫ですか?」
「ん?ゴルフか。。。骨折の危険があるので、パターくらいにしといてね。」
くしゃみで骨折する人もいるって。
翌日の予定だったラウンドは、すでにキャンセル済だったけど、
このあと今に至るまで、ゴルフには行けていない。。。その話はまた別途。
ランマーク注射にあたって、歯のことは聞かれなかったし、何も注意されなかった。
後で自分で調べたらいろいろ出てきたので少し不安にはなった。
虫歯はないはずだけど、コロナ禍でしばらく歯科検診に行ってなかったな。
続きます。