28日後…
怒りを抑制する薬を開発中のとある霊長類研究所。ある夜、精神を冒し即効性の怒りを発するウィルスに感染している実験用チンパンジーが、侵入した動物愛護活動家たちによって解放されてしまう。その直後、活動家の一人がチンパンジーに噛まれて豹変、仲間に襲い掛かる…。
28日後。交通事故で昏睡状態に陥っていたバイク・メッセンジャーのジムは、ロンドン市内の病院の集中治療室で意識を取り戻す。ベッドから起き廊下をさまようジムだったが、院内にはまったく人の気配がなかった。人の影を求めて街へ飛び出したジムは、そこで驚くべき光景を目にする…。
4人の生存者に助けられ、自分の実家へ向かうが家族の死を確認する。その後タクシードライバーとその娘と出会い、ラジオ放送で生存者の集合を呼び掛けている場所に向かいう。
その場所でタクシードライバーは感染して射殺されてしまう。
一個小隊が占拠し感染者との隔離をはかっているいる豪邸で世話になるが、結局ラジオ放送は女性を呼びこむだけにしていた事が分かり、ジム達は脱出をはかろうとするが捕まる。
射殺されそうになった隙をついてジムは脱出し、タクシードライバーの娘と恋人を救出する。
B級ゾンビ映画ですね、イギリスが舞台なのでゾンビ映画にありがちなドンパチが前半はありません。
後半軍隊の1個小隊が出て来るので、銃撃戦的な事が少しあります。
低予算感はかなりあり台詞が説明じみてる等もありますが、B級映画だと思って観ればそれなりに面白いです。
「28週後…」と言う続編も有るようです。