Tango125のテールランプが点かなくなっていました。

ブレーキランプは点くのですが、常点ランプが点かない状態です。

見てみると、弾切れしていました。

YB-1のテールランプが同じだったので、一寸借りて付けてみます。

左:タンゴ125の電球(一個エレメント切れ) 右:YB-1のテールランプです。

電球を変えたら点くようになったのですが、いまいち接触が悪く、点かなくなったりします。
元々ソケットの作りがあまり良くないですね。
電極を少し変形させたら、安定して点くようになりました。

復旧した所です。
常点とブレーキのテスト
これで直ったのでバルブを買えばいいのですが、どうせならバルブをLED化する事にしました。

LEDバルブを購入

取りつけてみました。

しっかり点きますね。
ブレーキのテスト

カバーを付けます。
スマホ撮影だと、補正が入りるのでわかり難いですが、電球より明るくなりました。
つづいて、

ホーンも鳴らなくなってしまったタンゴ125、スペイン車だけあって、本当に電装系が弱いです。
テスターでホーンの電極を触ると、電圧も来てない様子。

一応ホーンを外して、バッテリー直繋ぎしてテストします。
普通に鳴りますね。

次に、スイッチの接触不良を疑い、直結しますがこれでも鳴らないです。
こうなると原因がハーネスの断線位か思いつかなくなります。

ヘッドライトを外して、ホーンのハーネスをたどっていきます。

タンクも外してコネクターもチェックしてると、

端子の腐食を発見

外してチャックをします。

うーん腐食していますね

小さいマイナスドライバーでこすった後、CRC系錆び防ぎ潤滑材を噴きます。

接点洗浄材で洗浄します。
これでコネクタを戻し、テスターでコネクター両側の導通を確認し大丈夫でしたが、・・・・・
ホーンは鳴らず、復旧しませんでした。
ここが原因では無かったようです。

また一からハーネスをチャックしていると、トップブリッジの下に、ハーネスチューブの破れをテープで補修していたところを発見しました。
以前、自分がチューブの破れを見つけて、テープを巻いた所ですが、気になってテープを剥がして見みました。

すると、あっつ断線を発見しました。
思いっきり切れていますね。
切れてる線をワニ口でつなぐと、ホーンが鳴るようになりました。

断線を見つける為にこの状態です。
普通ハーネスが途中で切れますかね、こんなの見つけられませんよ・・・・

線をつないで、元に戻します。

コネクターは、コンビニ袋で保護する事にしました。
雨の時止まっていたのも、これが原因だったのかも知れません。
完全にもとに戻して、再度テストします。
はい、直りましたね。
まったく電装系のトラブルは、もう勘弁してほしいです。
それでは~