ボストーク ユニット移植 | ガレージ ペスカ

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理想は所さんの世田谷ベース!

8年位愛用していたソビエト連邦製のミリタリーウォッチ、ボストークコマンダスキー戦車文字盤が、壊れてしまいました。
 
 
 
手巻きのゼンマイを巻いていたら、竜頭の引っ掛かりが無くなり、時間合わせも巻き上げも出来ない状態になりました。

耐用年数からしても、寿命かと思います。

 
 
そもそも33年~40年位前の機械式時計なので、普通にいつ壊れても不思議は無い状態でした。

ソ連のボストークは、他にも持っていますが、休日使用率の9割がこの時計と言う思い入れが有った時計なので、ショックです。

趣味や遊びの時共に時を刻んで来た戦車ボストーク、我が孤高の象徴とも言える腕時計で、独特な個性的デザインが、気に入ってました。
 
 
 
所有している、ボストークコマンダスキーとアンフィビア系を出してみました。

全部で13本ですが、内5個は故障しています。
 
 
 
コレクションの中でも、この黒文字板のと自動巻き戦車文字盤の2個は、ほぼ新品の状態で、
大事に使えば一生分位のストックは有るかも知れないです。
 
 
 
とは言え、手巻き戦車文字盤のはお気に入りだったので、申し訳ないが恐らく使う事は無い↑の呪文?文字版の金色ボストークにドナーとなってもらい、戦車文字盤ボストークを復活させたいと思います。
 
 
 
 
メカユニットの総移植手術の開始です。
 
先ず双方ベルトを外す。
 
 
 
裏蓋を外す。
 
 
 
龍頭を外す
 
 
 
戦車文字盤の方は風防も割れていたので、風防も移植しようとしたのですが、この風防プラスチックで、外す時に呪文黄色の方の風防を激しく変形させてしまったので、元の風防を戻しました。
 
 
 
針と文字盤も外します。
 
 
 
 
呪文黄色ボストークのメカユニットに、戦車文字盤と針を取り付けます。
 
あとはケースに戻し、龍頭と裏ブタを付ければ
 
 
 
完成です。
 
これで戦車文字盤ボストークが、復活しました。
 
 
 
 
ついでに、呪文金色にに付けていた革ベルトは、ボストーク レディース?の小さいタイプの物に付けてみました。
 
 
 
こうすると何か、映画 ローレライで艦長がしていた腕時計、最後に上川 隆也がしていた時計に似ている気gがします。
 
 
 
 
それでは~