トレマーズ3 トレマーズ4 | ガレージ ペスカ

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理想は所さんの世田谷ベース!

トレマーズ3
 
 
 
テレビの取材を受けながら、対空機関銃を掃射してシュリーカーも群れを一掃したバート、パーフェクションの我が家に帰る。
パーフェクションはグラボイドが出た事で、一寸した観光地になっていて、チャンの店はジョディ・チャンが引き継いでいた。
移り住んできたジャックはグラボイズ サファリと言うインチキツアーをして稼いでいた。そんな中本物のグラボイドが現れ、ツアー客を襲い、助手が犠牲になる。
地震計でグラボイドの存在に気が付いたバートは警報を発し、住民たちはチャンの店に集まる。
駆除をしようとしたバートだったが、ナンシーが政府に救助を求め、絶滅動物保護局が出張って来てしまった為、攻撃が出来なくなる。
しかし、グラボイドが発見できない役人は、町に住民と折り合いをつけ、駆除を再開させる。
ドラム缶ごとバートが飲み込まれるが、グラボイドの中から無線で自分の家に行くように言い、肉厚コンクリートで強化された周囲の地下に激突させ、腹を裂かれて救助される。
グラボイド1体がシュリーカーに変態し、捜査官たちは皆殺しにされるが、バート達がそこに行くとシュリーカーの抜け殻が残されていた。
シャリーカーから変態し空も飛べるアスブラスターになった化け物に、ミゲルが殺されてしまう。
バートの要塞邸でアスブラスターの襲われ、保存食を食べられ繁殖される事を警戒したバートは、家を爆破するが、ナンシーとミンディアは、腹いっぱになって動かなくなるアスブラスターを捕獲したと言う、食べ物を食べて直ぐに繁殖するわけでは無いらしい。
廃品を使い、ホテト銃を作ったバート達はアスブラスターを次々と駆除する事に成功するが、後一体の所で、変異しないグラボイドもバートの超音波時計につられ現れる。
ジャックは超音波時計をアスブラスターに投げると、グラボイドがアスブラスターごと時計を食べる。
グラボイドが1体残っている事で、パーフェクション保護区となる
 
 
1作目から11年後の話しです、舞台も1作目のパーフェクションに戻っています。1作目と2作目の主人公は登場せず、バートが主人公になっています。
アール達はテーマパークで成功したそうで、ロンダもセリフの中で名前だけ登場します。

ホッピングをしていたミンディアとその母親ナンシー、中年オヤジのミゲル等パーフェクションの住民たちも登場します。

ジョディ・チャンは恐らくウォルター・チャンの血縁者かと思われ、お調子者のメルビンは不動産屋になり街を買い上げ分譲しようとします。
逆に、2作目から登場したひとは出て来ません。
 
 

 
グラボイドから変異したシュリーカーが更に変異し、空を飛べるアスブラスターになります。
ガチャのフギュアでしか見て無かったアスブラスターを始めてみる事が出来ましたが、変異するにつれ弱くなる気がします。
シャリーカーはグラボイドから生まれるのに、繁殖はシェリーカーを生み、アスブラスターはグラボイドの物と思われる卵を持っているのも謎な生体です。
生殖能力が欠如してしまった白いグラボイドが出て来るもの面白いですが、パーフェクションの田舎町は常にグラボイドが1匹居る状態になのだけど大丈夫なのでしょうか?
 
 
トレマーズ4
 
 
 
 

トレマーズから100年前の西部開拓時代、銀山の採掘場で炭鉱夫が何者かに襲われ死亡する事件が起き、経済的に銀の採掘場頼りだった近くの街リジェクションは、次々と人が離れ、急遽存続の危機に立っていた。

そこに銀鉱山のオーナー、ハイラム・ガンマーが現れ、銃を撃った事が無い、馬にも乗れないと言ういかにも坊ちゃん育ちな振る舞いをした後、鉱夫達と鉱山に入り中を調査した。

しかしそこには何も無かった事から、安全は確保されたと判断し再会を決定、近くでキャンプする事にする。

夜になると地中からグラボイドの幼虫が現れ、ガンマーと鉱夫が襲われる。

鉱夫の一人ファンは鶴橋で、1匹退治する事に成功するが他の鉱夫は殺されてしまう。ガンマーとファンは岩をつたいリゼクションの徒歩で戻ると、新聞社に電報を打ち、凄腕ガンマンを募集する。

暫くして、黒手のケリーと言うガンマンが現れ、ガンマー,ファン,ケリーは再びグラボイド退治に乗り出し、鉱山、キャンプ地に行くが、グラボイドの姿は無い。

鉱山から引いた温泉が流れる場所でグラボイドの卵の殻を発見する一同、殻は4個有りあと3体グラボイドが居る事が判明する。

夜になった為、床板が頑丈な貨物駅に泊まる事にした3人だが巨大なグラボイドの成虫に教われ、ケリーは死亡し、床板も少しずつ剥がされていく。

リゼクションの女主人クリスティーンが馬車で助けに来た為、ガンマーとファンは助かり、町に戻る。

グラボイド退治を諦め、リゼクションを出たガンマーだったが、となり街で思いとどまりなけなしの金時計を売り、大量の銃器と巨大な銃を買ってリゼクションに戻った。

リゼクションに迫るグラボイド3体と、住民&ガンマーの戦いが始まる。大砲のような銃でガンマーが1体を倒し、のこぎりをうまく利用し1体を倒すのに成功するが、残る1体は頭がよく銃用の火薬を使い爆弾を作ろうとするが、音でおびき寄せる作戦が通じない。

蒸気牽引車の歯車でグラボイズに着けたホースを巻き上げ駆除に成功する。そしてガンマーは街に残る事を決断する。
 

 

バート・ガンマーの祖先ハイラム・ガンマーが本作の主人公です。ただグラボイドと戦うだけの話には限界があると思ったのか。思い切った設定に変えています。

西武劇×トレマーズと言うのは、両方が好きな自分にとって非常に興味深い作品でした。

バートガンマーが主人公では有りませんが、役者さんは同じマイケル・グロスです、以後のシリーズもバートが主人公です。

4作目になってもB級映画感が継続していて、それもトレマーズだなーと思いました。