アニメ映画 イエローサブマリン (ビートルズ)を観てみました。
20年以上前、イギリスのビートルズミュージアムでこの映画の存在を知って、観たいと思っていたのですが。
宅配レンタルで見つけて借りてみました。
メニューの音声の選択で、映画のセリフ音声かミュージックビデオ音楽かを選べるようになっています。
最初はミュージックの方で観てのですが、ストーリが有りそうなのの全く意味が分からなかったので、映画音声で観てみました。
ストーリーは、カラフルで不思議な世界をビートルズのメンバーがイエローサブマリンに乗って旅をする話になっています。
ストーリー
ペパーランドにボンカーが突如攻撃を仕掛けて来る、フレッドはイエローサブマリンで脱出し、リンゴスターの元に、リンリンゴスターはビートルズの仲間を集め、一同イエローサブマリンに乗り出発
時間が進んだり戻ったるする場所で、子供になったり老人になったりするメンバー、
恐竜の海では恐竜がボクシングをしていて、何でも吸い込む恐竜に吸い込まれるメンバー
誰でもない者ジェレミーに出会い、頭の丘でスクリューが故障したイエローサブマリンをジェレミーが修理するが、その後急発進してしまい、サブマリンとはぐれてしまう。
穴だらけの場所から緑の海へ行きペパーランドにたどり着く、イエローサブマリンとフレッドもペパーランドに来る。
メンバーは、楽器を盗み出し、演奏してペパーランドの住移民を起こす、ボンカ―のブルー殿下は手の怪物グローブに攻撃を命じるが、ジョンが歌う歌詞の具現化でグローブ退治する。
戦争状態になるが、ジェレミーがブルー殿下を花だらけにして、戦いは終わる。
最後は和解して皆で歌う
イエローサブマリンは潜水艦と言いながら、描写的にはほぼ空気中を浮いて動いていて空中船と言った方がいいように思います。
舞台が全て水の中なのかもしれませんが、歌も歌うし、水も流れます。
当時としては画期的な手法が使われたアニメだったらしく、今観てもかなり奇抜に思えます。
ビートルズ関連作品の中でも異色の作風で、ファンの中でも評価が分かれるのではねいでしょうか?
気になる方は観てみてください。
それでは~