徳川美術館 と 徳川園 蓬左文庫 に行ってきました。
徳川美術館は、尾張徳川家伝えられた大名道具を貯蔵する美術館です。
江戸時代、徳川御三家の一つで家康の9男徳川義直を初代とする尾張徳川家、義直の子で尾張藩2代目藩主徳川光友の隠居所として作られた大屋敷が、徳川園の元になっています。
徳川美術館と蓬左文庫は、徳川園と隣接する敷地にあります。
先ずは徳川園から、北側の門(恐らく徳川園正面)から入ります。
大きな池龍仙湖が中央に有ります。
西側にある茶室 瑞龍亭
瑞龍亭 入口
瑞龍亭 中
瑞龍亭から見える龍仙湖
観仙楼に近づいてきました。
観仙楼の東側の小道から側に上がります。
徳川園黒門口、南にある美術館側の入口です。
黒門口の横にある 観仙楼の2階の料理屋 蘇山荘 の入口
虎仙橋
南側から見た池
西湖堤
北側から東の方に進みます。
北東の広場
四睡庵
水琴窟
東側の道
大曽根の瀧
綺麗な滝です。
虎の尾と言う小川
虎の尾の上に虎仙橋が架かっています。
徳川園については以上です。
西側の徳川美術館正面の門 黒門
蓬左文庫(旧書庫)入口、入ってみましょう
蓬左文庫(旧書庫)の中
2階に書籍があります。
有形文化財プレート と 瓦
駿河御譲本 説明
続日本紀の複製
河内本源氏物語
内訓複製
蓬左文庫は、手前に旧書庫が有り、奥が美術館と繋がっているようです。
ようやく、徳川美術館に入ります。
エントランスに有った 徳川家康の金陀美具足 と 本多忠勝の黒糸威胴丸具足 レプリカ
本多忠勝の黒糸威胴丸具足
徳川家康の金陀美具足
金陀美具足は、本物も見た事が有り、レプリカも多数見ていますが、これは色が変ですね。
徳川美術館は展示室が9室あり、途中に宝善亭と言うレストランまで有ります。
それとは別に、蓬左文庫の展示室にも繋がっています。
展示物には、名古屋城二ノ丸や舞台の一部が再現されている部屋もあり、かなり規模が大きな美術館です。
屏風絵が多かったですが、自分が気に入ったのは江戸時代の織部筒茶碗 銘 冬枯 と 油滴天目 星建盞(ほしけんさん)です。
それでは~