映画レビュー 風林火山 | ガレージ ペスカ

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風林火山

 

 

 

 

自分に崇っ来る浪人をうまく騙し武田家に士官する事が出来た山本勘助、諏訪攻めでは信玄にアドバイスを求められ、交渉役を務めあげる

その時勘助は、美しい諏訪の姫由布姫と出会う、由布姫は信玄の側室となる事を最初頑なに拒むが、勘助の働きもあり側室になることを承諾する。

やがて子供を産む由布姫、勘助は軍師としての働きを見せ武田は領地を拡大していく、他の女との間に子供を作った信玄に勘助は出家するように説得する。

やがて上杉謙信との対立が深まり、川中島の戦いに、勘助はかがり火が多すぎる事などから、陣が空である事見抜き戦場に駆け付けるが、敵の手に掛かり戦死する。

 

 

武田の重鎮、山本勘助にスポットを当てた、1969年の映画です。

冒頭のみモノクロフィルムで撮影されています。武田信玄の歴史も書かれていますが、勘助が主人子なので、川中島までで終わります。

古い映画なのでお金が掛かっていて、エキストラの数が多く、行軍シーンや合戦シーンは圧巻です。