ルパン三世 VS キャッツアイ | ガレージ ペスカ

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ルパン三世 VS キャッツアイ

 

 

 

自分の父親が書いた絵を盗み出しているキャッツアイ、その夜もハイセキュリテーの部屋から、絵を盗み出していた。

同じ夜、絵画の取引に変装して現れたルパンは絵画を強奪、そこに本当の買い手だった武装集団ファーデンに追われ、隅田川で、銃撃追走劇を繰り広げる。

翌日キャッツアイが営む喫茶店に、父を知ると言う画商が現れる。その画商ハインリッヒは、昨夜キャッツアイが盗み出した絵が3連作で、ルパンがその一つを盗んでおり、そしてその連作の絵にはナチスドイツが追い求めた秘宝の有りかが隠されていると言う。

その時、地下のアジトに侵入者が入った事が分かる、地下に駆け付けた3人だったが侵入したルパンに絵を奪われる。

キャッツアイを追う刑事内海は署に来た、銭形と会い協力してルパンとキャッツアイを捕まえる事にする。

キャッツアイは3連作の最後の絵を輸送している軍用列車に忍び込む。

列車を爆破分断して保管車両に入ったキャッツアイだったが、そこには既に絵を手にしたルパンが居た。

しかしファーデンに雇われた不二子の手により絵はファーデンに奪われ、キャッツアイとルパンは始末されそうになる。

現れた次元と五右衛門により、瞳と泪は助けられるが、ルパンと愛は川に落ちてしまう。

森の中で三連作には、ハインズによりフォルトゥナの石が隠された事を語るルパンだったが、2人はファーデンに捕まってしまう。

尋問を受けるが脱出したルパンと愛、次元と泪だったが次元が持っていた石は奪われてしまう。

別で潜入していた五右衛門と瞳、ガトリング砲の銃撃で斬鉄剣が破損する。

そして揃った石を持って儀式の間に現れた組織のボスベルガー、そこに登場するルパンと愛、起爆装置を盾に交渉するルパンだったが、愛が絵に罠にはまり捕まりルパンも銃撃を受ける。

石の契約をしたベルガーだったが、ルパンより、先代を殺したのがバルガーだとバラされ、先代に子デニスはベルガーに銃を向けるが、愛も殺そうとする。

そこに煙幕と共に泪と瞳が現れ、3人は身体能力を生かしたコンビネーションと照明を落とした奇策で、ファーデンの兵士を圧倒する。

ベルガーは起爆装置を使いアジトの地下を爆破、キャッツアイは脱出するが、逃げるベルガーの前にはルパン一味が立ちふさがる。

 

 

 

人気作品2つがコラボした、○○○VS△△△と言った作品は、最初こそ○○○と△△△が対立したり争ったりしますが、後半では必ずその2つの勢力は協力し第三勢力と戦うものである。

ルパン三世VSキャッツアイにおいても当然その展開であり、お互いの世界感を壊さないようにする事も考えると、おおよそのストーリはよめてしまいました。

ルパン三世として、いつもと違ったのは、ルパンがギャグをしない、と言うか全体的にコメディタッチな部分はかなり少なかったです。

これについてはかなり好感を持ちました、そもそもルパンも次元も雑魚キャラは普通に撃ち殺している人たちなので、仲間同時の掛け合いが少しユニークな位で良いと思うのです。

あと、今回ルパンがシブ過ぎでしたねぇ~。

疑問点は、斬鉄剣がガトリングを相手にしたくらいで折れる所と、次元にRPGが向けられた時の対応、早打ち0.3秒の次元ならRPG発射される前に相手を打てるし、撃たれた後でも撃ち落とせるでしょ!って所です。

CG、で書かれているようで、絵はかなり奇麗、特にキャッツアイの面々はセル画時代よりも全然可愛くなっていました。

ただ動きにはやはり若干違和感が有ります。

ルパンVSシティーハンターも作って欲しいですね~、出来れば今回同じシリアスストーリーで。