鎖骨骨折手術と入院 | ガレージ ペスカ

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骨折した鎖骨治療のお話です、
 
1月9日、スパ西浦モーターパーク転び鎖骨を折ったあと、蒲郡の病院に行ったけど、3時間待ちと言われ静岡の外科救急外来をやっている病院に行きました。
 
最初の診察で、脱臼かと思いますが、一応レントゲンを撮りましょうと言われます。
 
 
で、レントゲン撮ったらやっぱり折れてて、明日以降整形外科に来てくださいと言われます。
 
レントゲン技師が1枚撮った後画像を見て、「斜位も取った方が良いな」と言い斜め横からと、斜め下からも撮影していたので、折れてると思いました。
 
この日は三角巾を買って腕をつり、痛み止めだけ処方してもらいます。
 
 
 
翌日1月10日8時に一般外来で同じ病院の整形外科を受診、
 
レントゲン写真を見ながら担当医さんに、「手術する事をお勧めします」と言われます。
手術しか無いと思っていたので、しない選択が出来る事にビックリです。
逆にこの腕も上げれれない状態を、手術せずにどう出来るのかが疑問でしたが、手術をする方向でお願いすることにしました。
 
採血、CTスキャン、レントゲン、心電図 と院内を回り検査して、再び整形外科に。
 
 

 
CTスキャンの3D映像を見ながら、手術のやりかたの説明を受けます。
 
首から神経に麻酔をして切開、上からプレートをネジ止めし、靭帯も糸でつるそうです。
 
プレートは取り出さなくても良いそうで、外すとしても1年以降だそうです。お医者様からは「バイクやるなら取らない方が良いんじゃない」と言われました。
 
抜糸は解ける糸を使うので必要なし、2週間後に経過と傷跡の診察だけするそうです。
 
入院は二泊三日で、5日後の午後から入院します。
 
この後、別の部署で入院の説明を受けて終了、病院を出たのは13時近くでした。
この日も、処方されたのは痛み止めだけです。
 
 
 
病名:右鎖骨遠位端骨折   手術名:骨折観血的手術  と言うらしいです。
 
 
入院までは右腕をつった状態で生活、右腕は上げられず、腕の重みを肩に受けるだけでも痛い状態ですが、机に肘をついてしまえば、パソコンも打てますし箸も使えました。
 
元々、左手でお箸も使えたので、食事も少し食べつらい程度です。
 
 
鯖を食べようとした時だけは、負傷右腕でも左手でもまるで歯が立たず、皮が破れない状態です。
 
仕方ないのでナイフとホークで対応しました、こうやって焼き魚を食べたのは初めてです。
 
 
 

 
お風呂では、三角巾が使えないのですが、進撃の巨人の心臓を捧げよのポーズをすれば、何とか痛みも無く右腕を保持出来るので、そうやって入っていました。
 
 

 
右肩のポッコリしている所、ここを折れた鎖骨が内側から押し上げているようです。
 
あと、不便だったのはくしゃみをすると痛い事、それでもくしゃみは予兆が有るので、出る前の肩を押さえれば痛みが軽減されるのですが、腹が立つのは静電気です。
 
バチンと痛く、弾みで肩を動かしてそれも痛いと言うダブルパンチをくらいます。
 
 
 

 
 病院で買った三角巾だと、使い勝手は良いのですが、首に腕の荷重が掛かりっぱなしになり、ずっとしてると首が痛くなってしまいます。
そこで風呂敷を使い、斜めから肩掛け出来るようにしてみました。
 
中々良い感じです。
 
 

 
そして迎えた入院の日、
 
最初にPCR検査をされ、病棟に行き看護師さんから説明を受けます。
 
 

 
左手に、バーコード付きネームタグと、点滴の針を刺します。
 
 
 
病院食、勝手に薄味だろうと思っていたのですが、それほどでも無くおいしく食べられました。
 
以下入院中のスケジュールです。
 
・1日目
病院に入る、
PCR検査
病棟で看護師さんから説明を聞く
病室に入る
体温と血圧測る
点滴の針つける
21時消灯
夜隣の人の漫画みたいに酷い鼾でほとんど眠れず
 
・2日目
6時起床
手術の日は、4時以降食べ物たべちゃ駄目、8時以降飲み物も飲んじゃ駄目なので、朝食は無し
体温と血圧測る
回診
風呂に入る、
水分点滴
呼ばれるのを待って手術室へGO
手術(麻酔も含め役2時間)
ベット事病室に搬送される
手術中の睡眠薬が抜けず、まどろみながら寝て過ごす
抗生材点滴
体温と血圧測る
夕食(この日初めて取る食事)
21時消灯
消灯後麻酔が切れた来る。
看護師さんの勧めもあり、痛み止め飲む(飲んでから45分で痛みがなくなる)
昼間いっぱい寝ているので、当然寝れない、隣の鼾も相変わらず
 
・3日目
6時起床
体温と血圧図る
朝食
抗生剤点滴
点滴の針外す
担当のお医者様が病室に来て術後の確認と問診
身支度開始
処方されたお薬を病室で受け取る
支払い伝票貰う、
病棟を出て、支払い窓口へ
入院費を支払い、退院
 
 
 
手術後の肩。
 
手術の様子をもう少し詳しく言うと。
手術室まで看護師さんの案内の元歩いて移動、
手術台に寝て、首に麻酔の注射、伝達麻酔と言うらしい。
手術台の背もたれを起こ45°くらいの座った状態に、
眠くなる成分が点滴に注入
暫くして眠くならなかったので看護さんに言うとまた暫くして眠くなって来る。
手術中2回くらい目が覚め、ドリルでネジもんでるのがわかった。
意識がはっきりしないないなか、手術台からベットへは自力で移動した記憶が有る
看護師さんが4人で自分が乗ったベットを病室まで運んでくれた、
何話したか覚えてないけど、移動中看護師さんと何か会話していた記憶が有る。
方向転換でベットがグルンと回る時、目が回る感じがした。
以下、ベットでまどろみ、夕食食べ、睡眠薬切れる、麻酔が切れると言う流れ。
 
退院後は、2週間後経過の診察と、4週間はあまり負荷を掛けない生活となるらしいです。
 
大人になってから初めての骨折と、初めての入院でしたが、貴重な体験にはなったかなと思います。
病院では、入って直ぐはめっちゃ暇だと思いましたが、2日目と3日目は時間の流れ方にも慣れ、まどろんで過ごしたり、麻酔の切れる経過と痛みが出てくる経過をただ観察するだけで時間が過ごせるようになりました。
ただ隣の鼾もあって、2泊とも夜は長かったですね。
 
骨折記事的にはこれで終了です、何か書くことが有ったら追記もしくは記事にしたいと思います。
 
それでは~

 

 

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