D・ハッセルホフと80年代スパーカー | ガレージ ペスカ

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D・ハッセルホフと80年代スパーカー

 

 

 

ナイトライダーのマイケルナイトを演じたハッセルホフが、キット(ナイト2000)に乗り、ドラマナイトライダーが影響を与えたと思われる、現代のスーパーカーを見て回る旅にでる。

ところが冒頭で、80年代のスーパーカーについて取り上げているラジオ番組を聞いていると、ナイト2000の話しが出ない、そこでハッセルホフはキットに番組に対して電話を掛けるように言う。

ラジオに電話出演した番組内で、ゲストのエリック・エストラーダ(白バイ野郎の俳優)と一寸した口論になり、ハッセルホフとエリックは1週間後レースをする事になる。

その後も次々とスーパーカーを見学していくハッセルホフとキット。タキオン・スピード、シーブリーチャー、タンク、キラバン、ファラディーフューチャーFF91等。

更に、ナイト2000のデザイナーとの対談や、モーガンフェアチャイルドとの対談?も行う。

一方エリックはレースの為、自分が劇中で乗っていたバイク(KAWASAKKI KZ1000)を探し、情報を頼りに各所へ。

また、特攻野郎Aチームにフェイスマンとして出演していたダーク・ベネディクトも、レースのはなしを聞きAチームバンで参戦すると言いだす。

 

レース当日、砂漠のサーキットに集まった3人と3台

・ナイトライダー/ D・ハッセルホフ:キット(ナイト2000)第3世代トランザム

・白バイ野郎/ エリック・エストラーダ:カワサキポリス1000(KAWASAKKI KZ1000)

・特攻野郎Aチーム/ ダーク・ベネディクト:Aチームバン(GMCバンデューラ)

 

レースは3回戦式2階先取が勝利、1戦目はエリック・エストラーダ:カワサキポリス1000が勝利し、2戦目と3戦目はハッセルホフ:キットが勝利し幕を閉じる。

 

 

往年のマイケルナイトが、またナイト2000に乗って道路を走る、と言うだけでファンには面白いです。

会話は常に80年代のアメリカ風なノリで送られていいます。

微妙なのは、俳優陣はあくまで現実の自分として出演しているのに、ナイト2000は劇中使用車としてでは無く、ドラマ内の性能を持ったドリームカーとして扱われ気味な所である、まあそうじゃないとキットとの会話が成立しないのですが。

あと気になるのは、ドキメンタリー風に進行しているが、明らかに制作ドラマである事や、何でアメリカンバイクとレース?、Aチームバンに乗るのはコングじゃないの?と引っかかるところはあるけど、まあ大人の事情が有るのだろうし、演出もそれとして観ましょう。

スパーカーの紹介も面白いのですが、どちらかと言うと八セルホフとキットに何かをさせるネタとしての意味合いが強いと思います。

レースは何故か常に抜きつ抜かれつの接戦に、まあレースの模様もあくまでドキメンタリー風のドラマです。

本人達が運転しているように見せていますが、おそらくプロドライバーとスタントマンが乗っていると思います。

それでもナイト2000とAチームバンが一緒に走っている姿は、世代にとってはめっちゃレアで嬉しかたったです。

 

また、ナイトライダーや、特攻野郎Aチームが観たくなってきました。

 

それでは~