訳有って、メルセデスベンツBクラスを1台、管理する事になりました。
2019年式 B180 です。
それでは乗った感想をレビューしていきます。
・加速
最初は、1.6Lにしてはやたら加速すると思ったら。直噴ターボが付いていた。
デュアルクラッチ繋がりがいまいちで出だしはもたつきますが、中速は良い感じで2LのNA位には走る印象です。
デュアルクラッチ繋がりがいまいちで出だしはもたつきますが、中速は良い感じで2LのNA位には走る印象です。
・サスペーション
普段は少し固めですがキャッツアイとか踏んだ時には、あまり震動を拾わず受け流します、
ハイスピードの動きには柔軟に対応し、過重が掛かる時にはじっくり受け止める感じで好感触です。
ハイスピードの動きには柔軟に対応し、過重が掛かる時にはじっくり受け止める感じで好感触です。
・ボディー
重いけど、乗ってて固いものに包まれている感じがします。
非常に高剛性でこの車に乗った事で、今まで乗ってた車がコーナーでよれてた事が分かったくらいです。
重いけど、乗ってて固いものに包まれている感じがします。
非常に高剛性でこの車に乗った事で、今まで乗ってた車がコーナーでよれてた事が分かったくらいです。
・ハンドリング
ハンドリングは最高です!直進安定性が良いにも関わらず、ハンドル切るだけでメチャ曲がります。
昔ツレのユーノスロードスターを運転したとき、MAZDAの弱アンダーに驚愕したけど、それに近いくらい曲がる印象です。
しかもボディーが固くて、サスペンションも踏ん張るから余計にスパンと曲がる感じがしますね。
・メーター
260kmまでふって有る意味が分かりませんが、おしゃれでは有ります。
シート調整スイッチがシートの形をしているのも分かりやすくて良いです。
運転する体制で座ったままシートをスイッチで調整出来るのは合わせやすいです。

アイドリングストップ機能は一寸うざいです。
最初は、エンジン音が静か過ぎてアイドリングストップしてるのが認識出来ず、出だしのミッションの繋がりに欠陥が有るのかと思いましたが、エンジンをスターとしてから発信していたようです、
エアコンをつけてるとアイドリングストップした後、直ぐにまたエンジン掛かったりして止まる意味は無いです。
アイドリングストップをoffにするスイッチが有るのですが、悪い事にこのアイドリングOFFスイッチがエンジン切る度に解除されてしまいます。
最初は、エンジン音が静か過ぎてアイドリングストップしてるのが認識出来ず、出だしのミッションの繋がりに欠陥が有るのかと思いましたが、エンジンをスターとしてから発信していたようです、
エアコンをつけてるとアイドリングストップした後、直ぐにまたエンジン掛かったりして止まる意味は無いです。
アイドリングストップをoffにするスイッチが有るのですが、悪い事にこのアイドリングOFFスイッチがエンジン切る度に解除されてしまいます。
・マニュアルモードのバタフライシフト
ハンドルの両脇についているバタフライシフトで、手動チェンジが一応出来ます。
オートマモードだと、ゆっくり発信してもチェンジは2500回転まで回ってからシフトアップするので、早く上げたい時シフトアップしたたのですが、このバタフライシフトだとハンドルと一緒に回っちゃうので、ハンドルを切っている間、シフト操作が出来ません。
やっぱり、普通に横に有るチャンジレバーの方が使いやすいですね。
ボディーの防音性が良いので、音楽は聞きやすいです。
・ナビ
音声入力が一応出来るのですが、認識度はGoogleのそれに比べ格段に落ち、一寸いらいらしてしまいます。ただ頑張って何度もチャレンジすれば使えなくは無いです。
因みに表示の縮尺を、一番ワイドスケールいしたら、地球が映って笑いました。
・総評
独特な所が多く最初はかなり乗り辛かったですが、慣れると運転しやすいです。
そもそも、FFのAクラスとBクラスなんてベンツじゃ無いでしょと自分は思っていたのですが、乗ってみても正直何処を目指して作って車なのかよく分かりませんでした。
高級車にも成れて無い、コンパクトスポーツにも成れてない・・・・でもハンドリングマシン
大きな車を持っている人がセカンドカーとして、近所に買い物行く用かとも思ったのですが、それにしては作りや高速性能が良いし値もはる。
勿論良い所もいっぱい有るし悪い車では無く、むしろ慣れてからは乗り味を気に入りました、特に内装と高剛性ボディ、発進以外はトルク感の有るエンジンはとても良いです。
しかし、新車価格を出して買いたいかと言われると・・・・・・・
MTなら一寸スポーツも出来るコンパクトセダンみたいな感じで、面白かったかと思いますね。
それでは~