Tango125 メーターバイザー と ホークの点錆び処理 | ガレージ ペスカ

ガレージ ペスカ

ペスカトーレの バイクと趣味のブログです

バイクのメンテナンスや修理、DIYカスタム、サーキット走行等
史跡巡り、お酒やラジコン、お気に入りの小物、工作、
映画アニメ、その他日常の事を、書いていきたいと思います。

理想は所さんの世田谷ベース!

Tango125に、メーターバイザーを着けました、
 
純正で、メーターカバーが付いていますが、一寸小さいなと思うのです。
 
 
購入したのは此方。
 

当てがってみると、一寸大きいですね、
 
商品説明に、CB400等にと書いて有ったので本来22φ位のライトに付ける用かと思います。
タンゴのヘッドライトには大きめですね、そのままでも付けようと思えば付きますが、隙間が空くのが嫌なので、加工してつけてみようかと思います。
 
 

 
一寸ねじりるように曲げます。
 
 
 
 
短く切断して、穴もあけなおします。
 
 
 
 
取りつけてみました。
 
 
 
上手く着きました、  似合いますね~
 
 
 
これもナックルガード同様、違和感なく取りつきました。
 
 
 
 
づいて、フロントフォークの点錆びについてです。
 
 
 
前オーナ―が入手する前、前々オーナーに雨ざらしにされていたと思われるタンゴのフロントフォークには、けっこう点錆が有ります。
 
 
 
前オーナ―が、ホンダの物を使いオイルシールとダストシールを交換していて、その時結構ペーパーを掛けたそうですが、それでもメッキにポツポツと、凹みが出来ている状態です。
 
 
 
上の方にも。
 
 
この為漏れるほどでは無いですが、インナーチューブにうっすらオイルが付いている状態です。
 
これ以上フォークのオイルシールにダメージを与えないよう、少しでもこの点錆び跡の段差を埋めようかと思います。
 
 
先ず、フレームの下に角材等入れてフロントを上げます。
 
そしてパーツクリーナーで、インナーチューブを拭きます。
 
 
 
その後、タッチアップで点錆び跡に塗装を着けます。
 
 
 
一晩置いて、塗装が固まってからペーパーを掛けて、余計な塗装を落として、なるべく平らにします。
 
要するに、塗装で段差を埋めると言う手法です、この手法はVTR250でも使いました。
 
 
 
角材に耐水ペーパーを巻いて、平らになるよう余分な塗装を剥がしていきます。
 
 
 
やすりの作業が終わった所です。
 
 
 
爪で触ると少し凹みは有りますが、やっていない所より格段に引っ掛かりな少なくなりました。
 
見た目では変化が分かりませんが、少なくともやらないより効果は有ると思います。
 
ただ、点錆が殆ど無い左側のフォークにもうっすらオイルが付いているので、もしかしたらタンゴは設計的に公差がオイル微かに滲む位、スカスカなのかも知れません。
 
 
 
最後に、   また謎を発見してしまいました。
 
 
 
ナックルガードのクランプの位置が何か左右均等で無かった事で気が付いたのですが、
 
どうもハンドルバーが少し左にオフセットされて付いたいたようです。
 
 
 
 
修正して真ん中に着けると、最初に着けいていた所の痕が、右に出て来ます。
 
付近に他の痕は無く、この車体にはコケ傷も無い事から、途中でズレたわけでは有りません。
 
と言う事は、新車の組付けられた状態からずれていたと言う事か・・・・・
 
 
 
念のため、ハンドル軸からグリップエンドまでの長さを計ると、自分が修正した状態でど真ん中になっていました。
 
と言う事は、やはり新車状態で、ズレてついていたと言う事になるかと思います。・・・・・・・
 
 
「タンゴの謎その5、ハンドルの組付けが、真ん中では無い」
 
スペイン人の組み立てがいい加減なのでしょうか?すぐ直ったし、前と前々のオーナも気が付かなかったみたいなので、まあ良しとします。
 
 
 
それでは~