増車 RIEJU Tango 125 | ガレージ ペスカ

ガレージ ペスカ

ペスカトーレの バイクと趣味のブログです

バイクのメンテナンスや修理、DIYカスタム、サーキット走行等
史跡巡り、お酒やラジコン、お気に入りの小物、工作、
映画アニメ、その他日常の事を、書いていきたいと思います。

理想は所さんの世田谷ベース!

オフロードバイクを買ってしまいました。
 
RIEJU Tango125(リエフ タンゴ)、スペインメーカーのバイクです、
 
DABA117メンバーで林道に行った時ユウ君が乗っていた車両です。
 

 
実はオフロードバイクが欲しくて、1年くらい前からヤフオク等でも探していたのですが、
いまいち折り合いがつく良い車両が無く、また有ってもタイミング悪く落札出来無かったりと、中々縁に恵まれない状態がつづいていました。
 
 
 
そんな中、ユウ君が割と安く売ってくれると言うので、試乗した後買ってしまいました。
 
元々不動車を、ユウ君が再生した車両で、タイヤサイズはリムを組み替えて変更しています。
 
雨ざらしに合いかなり錆びていたようです、当初の症状は、アイドリングはするが、アクセル煽るとエンジンストップしてしまうと言う物。、原因はフロートに水が溜まっていただけだそうです。
走行距離4003km、デジタルメーターなので多分距離は戻せないと思われます、故に正しい距離かと思われます。
CHAPPY80と同じように、低走行のうちに放置されてしまった過去を持つバイクみたいです。
 
 
 
スリムなタンクで、エンドユーロやモトクロスと言うより、トライヤル車に近いですね。
 
YAMAHAのトリッカーみたいなスタイルです。
 
ただしリアサスはロードバイク並みに固いです。ユウ君曰く、リアのダンピング(ピックアップ)が強く、ダートでは路面追しない、トラ車と言うかエクストリームのような位置づけになるそうです。
 
調べてみると、ディアルパーパースのダートトラッカーよりの位置づけみたいです、そう言った理由でリアが硬いのかも知れません。
 
 
 
エンジンはホンダXLR125系の物らしいです。
 
初期の搭載エンジンは、ヤマハYBR125の物だったのですが、2012モデルより、ホンダXLR125系の一回り大柄なエンジンになったと思われます。これにより重量バランスが前に偏った模様。
 
 
 
コックピット、メーターは見やすいですね、ハンドル幅は広いです。
 
シートは固く、お尻暫く乗っているとお尻が痛くなっちゃいます。
 
 
 
 
最初に思った事、何故かスタンドがやたら長い、立ってる姿がほぼ直立に近いです。
 
これは何とかしないと倒れそうです。
 
「タンゴの謎その1、サイドスタンドが異様に長い」
 
 
ロードを試乗感想は、普通に素直で乗りやすいです、空冷単気筒125ccエンジンにしては元気に回ります。走行距離自体は少ないのでエンジンがやれて無さそうです。
ただし高回転では、かなり振動が出ます。
 
そしてやっぱり、フロントフォークは普通のオフ車並み柔らかく、リンクレスのリアサスはロードバイク並みに固いです。ダートトラッカーや、ストリートバイクにしても硬いかな。
 
「タンゴの謎その2、リアサスが固すぎ」
 
 
ユウ君もこの辺りに今後の発展性の無さを感じて、売っても良いかと思ったらしいですが、ダート初心者の自分には丁度要いのではないかと思います。
 
 
 
一寸、この車両で弄りたい所をメモします。
 
・ナックルガードを着けたい
・フロントウインカーもLED化(リアと合わせる)
・タコメーターを付けたい
・サイドバックを付けたい
・キャリアを付けたい
・工具収納を増設したい
・メーターカバー(ビキニカウル)を交換したい
・ヘッドライトガードを着けたい
・アクスルスライダーを着けたい
・エンジンガードを着けたい
・アンダーガードを着けたい
・テールランプをクリアにしたい
・オールペンしたい
・リアサスを何とかしたい(柔らかく)
 
 
 
それでは~