映画レビュー 図書館戦争 チア男子 | ガレージ ペスカ

ガレージ ペスカ

ペスカトーレの バイクと趣味のブログです

バイクのメンテナンスや修理、DIYカスタム、サーキット走行等
史跡巡り、お酒やラジコン、お気に入りの小物、工作、
映画アニメ、その他日常の事を、書いていきたいと思います。

理想は所さんの世田谷ベース!

・図書館戦争 LIBRARY WARS

 

 

1988年にメディア良化法が可決し、悪影響を与えると認定された本や映画等は、メディア良化隊により厳しい検閲を受ける事になった2019年の日本。

(検閲と言ってもやっている事は根こそぎ本屋から本を奪っても焼いている雰囲気)

それに対抗し書物を守る為、図書隊は図書館の自由に対する宣言をし、図書の収集と閲覧及び貸出の自由を守るため自衛武装する、そしてメディア良化隊と図書隊は長い抗争状態になっていた。

高校生の時に本屋で検閲に巻き込まれた笠原は、メディア良化隊に本を取り上げられた所を図書隊に助けられ、その隊員の憧れ図書隊に入る。

訓練期間は、教官の堂上に厳しくしごかれ、同僚でエリート手塚からは冷たく接しられながらも、持ち前の明るさと根性で訓練を耐え、堂上が隊長を務める特殊部隊に配属される事となる。

不器用ながらも懸命に仕事をする笠原だったが、ある日メディア良化隊が図書の差出を求め図書館を方位し、武力的に進行しようとする、図書館を防衛に就き、機転を利かせ敵の目的を阻止した笠原は、嫌われていると思っていた手塚に告白される。

しかし高校生の時に助けられた隊員に強い憧れを抱いている笠原、実は憧れの隊委員は堂上で堂上はその事をわかっていたが、笠原は気が好かない。

そんな中、メディア良化隊のスキャンダルが書かれた本を保有する私設図書館の館長が病死する、遺言により保有図書は全て図書隊に譲られる事になるが、それを阻止するメディア良化隊と激しい戦闘が来る広げられた。

戦闘の中、  護衛についていた笠原と共に誘拐され、保有図書の焼却を要求される。

監禁場所を突き止め救出に向かう堂上達、笠原の活躍も有り犯人グループの制圧に成功し、事件は大々的に報道された。

 

原作は小説でアニメ化と漫画化もされています。

岡田准一 のアクションは流石で、榮倉奈々もかなりいい味を出していました。

銃撃戦はそこそこ派手なのですが、図書艦隊は大半威嚇射撃しかしないので、一寸どうなのかと思いました。

そもそもリアリティーは無く矛盾の多い設定で、小説やアニメならそれほど違和感無いかも知れないけど、実写にするとそう言う矛盾も気になってしまいます。

 

 

 

・チア男子

 

 

 

柔道一家に生まれた晴希は。試合中怪我をし、暫く練習を休む事になる、怪我は治っても柔道に戻る気にならなかった晴希に、友人の一馬が 男子チアリーディング部を作ろうと声を掛ける。

オタクの溝口といじめられっ子の遠野、そして鈴木と長谷川の2人が加わり、練習に励む6人、

そんな中、女子チアリーディング部の顧問から、有力な経験者徳川を紹介される。

かつて、自分の失敗から仲間に大けがをさせてしまった過去を持つ徳川は、練習と指導には参加するが、ジャンプする大技には参加しないと言う。

しかし仲間とも打ち解け、またリハビリしている大けがした仲間の姿を見て、自分んも本気で男子チアに取り組む事にする。

各々の葛藤やつまづきを乗り越え、そして学園祭で今出来る最高の演技を披露する。

 

スポコン青春映画です、小説が原作でアニメ化おされています。

男子チアリーディングと言う少し変わったテーマでは有りますが、ストーリー的には王道ど真ん中です、

つまずいたりはしゃいだり、絆を深めながら目標に向かって頑張る7人の大学生。

さらりと観られる内容で、良くある勘違いによる擦れ違いや恋愛ネタが絡まないのも良い所です。

 

 

 

それでは~