プレイステイション1のソフト SIMPLE1500シリーズをいくつかプレイしてみました。
先ずは THE スナイパー
ハードボイルドな、ストーリーの演出がなされています。
失敗すると、ゲームオーバーです。
このゲーム、弾速が異様に遅く、最初の方のステージの停まっているターゲットを撃つ時は良いのですが、後半の動いている敵を撃つ時はメチャクチャ苦労します。
走っている防弾仕様の車のタイヤを撃つと言うステージがクリア出来ず断念しました。
THE 宇宙飛行士
無重力や低重力でかつ真空の空間で宇宙遊泳するキャラクターを操作するゲームです。
慣性の法則で急に止まれないとかは分かるのですが、動きが遅く操作が非常にしつらいです。
最大の欠点は、壁際に行くと視点が背後では無くなるのですが、操作も動いた視点に引き継がれてしまい、離れると今度は操作方向が視点と共に戻る為切り替わった時入力する方向が変わってしまいます。
視点と操作の関係と、動きの遅さを何とかすれば、まだよかったと思います。
最後に THE戦車
リアルなのは良いのですが、砲塔の動きの遅さまでリアルに表現されています、そのくせ何故かその場での回頭が出来ません。
地面の甥突や傾斜も有り、砲塔の上下角調整が必須にくせに動きが遅いです。
戦車って自動装填だとしても最低3人は操縦に必要な乗り物、こうなると一人での操作は難しく、
走りながら撃とうとしても全然狙いがつけられません。
静止射撃をせざる得ないのですが、そうなると敵から見ても撃ちやすい的なわけで、普通に複数の敵機に袋叩きにされます。
中途半端にリアルな為に、ゲーム性が死んじゃっていて、結果駄作になってしまっています。
せめて車体のその場での回頭が出来れば・・・・・・
今回は、一寸今やると辛いゲームが多かったです。
それでは~