・世界最速のインディアン
実は何度も観ている映画なのですが、最近数年ぶりに見直してみました。
改めて観てやっぱり凄い映画ですね、バイク映画であり、ロードムービーで有り、人間ドラマで有り、実話映画です、他にも、挑戦,シニアへのエール,青春と言う要素も有ります。
ありとあらゆる要素が詰まっていながら、ゴチャゴチャとはして無くむしろストーリは単純で、ニュージーランドに住む老人が自身が改造したバイクで、アメリカのユタ州に有る塩湖で行われる最高速を競う競技に出場し、世界記録の塗り替えに挑むと言う話。
様々な困難を持ち前のキャラクタで乗り越えていきます。
こんな老後を過ごしたいと心の底から思いますね、何年か毎に観返したい映画です。
・ストレートストーリー
目と腰が悪く免許も無い73才の老人が、10年前に中互いして以来有っていなかった兄が倒れたと言う連絡を聞き、560km離れた場所に住む兄に会う為、時速8kmしか出ない芝刈り機に乗って旅に出る事にした。
道中色んな人と会い、助けられながらゆっくりと旅をしていくこれぞロードムービーと言う映画。
時速8キロの芝刈り機での旅は一見無謀と思えるが、トレーラーを引いて行くので寝床は確保できているし、歩きや自転車で行く事を考えればまだ動力が有る分救いが有る。
問題は、芝刈り機はそんな負荷のかかる状態での連続運転には耐える設計では無いので、メカがもた無い、劇中は3回止まっていた。
時間も凄く掛かる、劇中残り100kmの時点で5週間掛かったと言っているから、片道で1っか月半位掛かったと思われる。
実話が元になったっている。
・グリーンブック
黒人の人種差別がまだ色濃く残る時代の、実話が元になった映画。
ナイトクラブのボーイ兼用心棒をしていたトニー、クラブが改装する事になり2ヶ月間職失う事になる。
その間、天才黒人ピアニストのミュージックツアーの運転手として働く事に、
ピアニストは、黒人だがリッチで教養も有り、育ちが良くクールで神経質、一方トニーは要領が良く口が上手いけど大衆的でがさつな性格。
良い感じに正反対の性格と素性の二人、最初は当然のように衝突しがちだが、会話がウィットに飛んでいて、アメリカ映画っぽくうんざりした様子も余裕が有って面白い。
ピアノを聞いてトニーが感銘を受けたり、黒人ゆえのトラブルに合いながら、狭い車内を一緒にで旅する事で、二人は友情を育んでいく。
48時間やリハーサルウエポン等の刑事映画で使われた、黒人と白人のアベコベコンビのの手法だが、ロードムービーでやるとまた違った味になっている。
また、旅する車、1962年型キャデラック・ドゥビル・セダンがチョーカッコ良くて、大型のトランクと広々とした社内は、こう言った旅には最適だったのだろう。
運転席に座るトニーと後部座席に座る天才ピアニストのベンチシート越しに繰り広げられる会話が主軸。
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