閃光のハサウェイ | ガレージ ペスカ

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閃光のハサウェイがついに今秋映像化され公開されるようです。

 

 

 

 

 

この作品については、昔小説で読んだ事が有り基本的に映像化は嬉しいです、

ですが、今まで永い間アニメ化されなかった理由も、何と無く分かるのです。

 

先ず、紛争のスケールが小規模なのと主要キャラが地味な事、そしてストーリーが悲しいのです。

 

映画シリーズのジ・オリジンがファンに受入れられたので、渋い話でも今なら大丈夫だと言うマーケティングなのでしょうか?

 

UCの年代的にはνガンダム逆襲のシャアの後で、ユニコーンの多分前と思っていたのですが、

調べてみたら逆シャア0093,ユニコーン00096,閃ハサ0105なので、ガンダムユニコーンの後の話です。

 

ただ、原作小説の流れ的には逆シャアから繋がる話になります。

 

主人公ハサウェイは、ブライトとミライ夫妻の実子で、ニュータイプです、逆襲のシャアにも出演していました。

 

逆シャアでは、戦闘中ジェガンで勝手に出撃し、好きな女の子クエスが乗るアルパジールに肉薄、

アムロの恋人チェーンが乗るボロボロのリガジーが撃ったミサイルからハサウェイをかばってクエス戦死

ブチ切れてアムロの恋人チェーンを殺してしまうと言う、超最低野郎でした。

 

更に、逆シャーの原作小説では、同じく無断出撃したハサウェイの撃ったビームライフルが、

間違ってアルパジールに当たり、自分の手でクエスを殺してしまうと言う、なんとも情けないキャラで描かれています。

 

ニュータイプの少年時代は、皆多感であるのでしょうがないですね~

 

でも、名将ブライトとニュータイプっぽいミライさんの子供なので血統は超一流なわけです。

 

 

 

 

ここからネタバレ有りです。

 

 

 

 

シャアの反乱以後、色々あって反連邦組織の表向きなリーダっぽい存在になったハサウェイ、

アナハイムに秘密で作らせたΞガンダムに乗って、地球で活躍する。

 

Ξガンダムは、νガンダムの後継的機体で、今までモビルアーマーにしか付けられなかったミノフスキークラフトを初めて装備したモビルスーツ、その為νよりも更に巨大化。

 

ミノフスキークラフトを装備したΞ(クシー)は、空を自由に飛べちゃうので、ドダイの上に乗ったモビルスーツなんてまるで相手にならない状態。

 

唯一対抗出来る連邦のモビルスーツは、同じくミノフスキークラフトを装備したモビルスーツペーネロペー

 

基本的にクシーとペーネロペーの一騎打ち状態だけど、ハサウェイはニュータイプなので軍配はクシーに、

アデェレードの連邦高官が集る会議を襲撃すると言う、反乱軍最大の作戦を行い、またもペーネロペーを退けたハサウェイだが、計略によりバリヤーに掴まり機能停止するクシー、そして重症をおい捕まるハサウェイ

 

そして、事も有ろうに何も知らないブライトが直ぐ近くに居る場所で、ハサウェイは処刑される。

 

以上が小説版閃光のハサウェイの概要です。

 

 

 

 

恐らく映像化される時は、話を変えたり盛ったりするのだと思いますが、ΞガンアムVSペーネロペー戦が観られるのは楽しみですね。

 

それでは~