完全自殺マニュアル

「完全自殺マニュアル」を読みました

かなり昔に流行った本ですね1993年発行の本です、前から一度読んでみたかったわけです。

普段は中古でも良いと思っているのですが、この手の本は前の持ち主が気になるので、新品で購入しました。

最初に「はじめに」、を読んで筆者に激しく共感しましたね、

現在の平和な世の中（歴史の今と言うステージ）で、劇的な変革なんて無い、自殺はポジテブな考え方の一つだ。

と言う考え

本章は、各章毎方法を大別して自殺のやり方が紹介されていきます。

そして、実行した時の成功率が高い順番に紹介されています、

なので、本当に自殺の方法が知りたくてこの本を読む場合は3章ぐらいまで読めば充分なのですが、

残念ながら1章の薬に関しては、現在では入手出来ない物が殆どのようです。

マニュアルらしく、過去に起った自殺事件の実例も書かれています。

なお、3章までページの半分まで進みます。

そして、４章の「手首,頸動脈切り」に関しては、恥ずかしながら読む事が出来なかったです

仕事や趣味でも道具として刃物を使い、研いだりもしながら使う時は怪我しないように万全の注意をしているので

色々リアルな事を想像しちゃって、むりでした。

５章以降は普通に読み物として読む感じですね、

自殺マニュアルとしては失敗するリスクも高いし、迷惑も掛け過ぎだしこの方法はやめといた方が良いよ、

と言う意味になります。

興味が有る方は手に取られれば良いと思いますが、読む時はちゃんと心の準備をしてからの方が良いと思います。

それでは～

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