偶々、マジックで柄に 風林火山 と落書きされた、木刀を目にして、
「風魔の小次郎」と言うアニメを思い出しました。
原作は、聖闘士星矢でも有名な、「車田正美」の漫画作品です。
自分も昔、聖剣争奪編という所を少し観た事が有り、それを思い出したわけです。
それで、懐かしくなりアニメ版を最初から観る事にしました。
風魔の小次郎のストーリーは、大きく3部に分かれています。
①夜叉篇
②聖剣戦争篇
③風魔反乱篇
最初は、学園忍者物として始まりわりと直ぐに、サイキック超絶神バトルに切り替わっていったようです。
何故みんな学生服なのか、武器が木刀なのかが一応分かりましたが、真剣より木刀の方が強い理由は全く不明
戦闘シーンは、基本超絶技の掛け合いで、忍術や聖剣の能力を使って戦います。
鳥の羽を使う者、霧を使う者、花びらを使う者、電撃チェーンを使う者、火を操る者、氷を使う者、
そして、何の能力も発揮出来ないまま殺される者達。
何故か全員自信過剰で、ノリノリで技を繰り出すのですが、先に仕掛けた方は大体かわされ、返り討ちに逢うか、更に他の技で相手を仕留めるかのどちらかです。
技を仕掛けた後には、術者が技の性質について丁寧に解説してくれます、そして9割の確立で敗者は死にます。
なので戦闘中は、「何っ!」,「馬鹿な!」,「ならばっ」,「受けてみろ」 と言う台詞が非常に多いです。特に「何っ!」は、物凄く多くて最低でも10分に1回は聞くことが出来ます。
結構ワンパターンなのですが個性的な奥義が多いのと、結構展開が速いの飽きずに見れました。
そして数々の奥義が炸裂する戦いの中、何故か主人公小次郎の戦い方は、基本的に突進からの打撃のみです。
登場人物の名前は、小次郎,飛鳥武蔵,伊達総司,竜魔 等、歴史上の人物から取ったものが多かったです。
それにしても、10本の聖剣編では見た目がみんな真剣なのに対し、主人公小次郎が持つ刀だけは、明らかに木刀・・・・・
聖剣で木刀・・・・・・・
黄金剣は木刀って言いながら金ぴか・・・・・・
それでは。
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