映画レビュー イコライザー | ガレージ ペスカ

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理想は所さんの世田谷ベース!

映画レビュー 

 

 

・イコライザー

 

 

普通の暮らしをしているデンゼル・ワシントン演じる主人公、

実は凄腕の元CIAエージェントだった。

行き着けの飲食店で出会ったロシア人娼婦を助ける為に、ロシアンマフィアと戦う事になる。

最終的にたった一人で組織を壊滅させる。

最強の主人公が正義の為に行う銃撃戦や格闘戦は、とてもスマート!

 

 

 

・バッドボーイズ

 

 

タイプが全然違う黒人刑事二人組が巻き起こす、ドタバタアクション劇

二人の友情とかがテーマになっているのかも知れないが、

自分は普通の刑事物と観えてしまいました。

誤解や文句を言いまくるシーンが多く、煩く感じました。

 

 

・紙の月

 

 

 

実際の横領事件を基にして書かれたと言われている、同名の小説が原作

手の上を通過して行く意味の無い死んだ金を扱っている毎日、

極度のケチだったりボケている年寄りにはお金が有るのに、本当に必要な人は、学費にも困っていると言う現実。

ほんの僅かな綻びと、好きな人の助けたい気持ちが重なり、横領に手を出してしまう主人公。

そして、一度手を染めてしまうとチャンスが有れば、金持ちのふりをする為や、贅沢をするために次々と横領に手を染めて行く。

そんな偽りの日々を重ねていくうちに・・・・・・

 

平凡な主婦が、若者と恋に落ち横領犯になっていく心理が良く描写されています。

銀行の支店長、同僚の女の子、お局上司、少し擦違う旦那、

登場人物全員の事情や心理が良く分かり、観ていてそれぞれに感情が入ります。

 

後半は、観て居るのが辛くなってしまいました。