岳南鉄道(岳南電車)に乗ってきました。
岳南電車の岳南線は、静岡県富士市の「吉原駅」から「岳南江尾駅」までの10駅を
約21分で結んでいる、ローカル線 私鉄です。
使用されている車両は、京王線で使われていた3000系の車両を、ワンマン運行が出来るように改造したもので、7000形,8000形,7001形
先ずは、車で比奈駅に向かいます。
この日は、岳南電車祭りと言うイベントが、行われていて、
比奈駅で駐車場が無料開放されていました。
岳南鉄道は、駅舎もレトロです。
古い券売機や。
貨物列車の、ポイント切り替え機操作ばんが展示してありました。
雰囲気がある比奈駅のホーム
最初に、イベントをやっている、岳南江尾駅(終点)に向かいます。
比奈から岳南江尾駅まで乗った車両
1両編成で、両側が運転席になっています。
運転席です。
電車内に有る、運賃箱
岳南電車祭りをやっている「岳南江尾駅」
電気機関車が展示されていました。
イベントの様子、
ここで昼食を食べ、次の目的地「岳南富士岡駅」を目指します。
「岳南富士岡駅」のホーム
「岳南富士岡駅」には、車両の整備基地があります。
「岳南富士岡駅」駅舎
ここもレトロな雰囲気です。
「岳南富士岡駅」に有る電気機関車「ED403」
この「ED403」は、なんと売りに出されているようです。
他にも2両電気機関車がありました。
それではいよいよ
岳南電車で行く今日の最終目的地、上りの終点「吉原駅」に向かいます。
「岳南富士岡駅」→「吉原駅」まで乗った車両
2両編成で、両側運転席のタイプです。
車両内部の様子です。
岳南の「吉原駅」はJRの「吉原駅」と連結しています、
ここから徒歩で、周辺を散策します。
線路の下を潜るように通っている、信じられない位細い道を通って、
線路の反対側に行きます。
この道、普通に頭が天井に当たります。
田子の浦港の脇を抜けて、
「富士と港の見える公園」へ
観光のチラシに展望台が有ると書いて有ったが跡しか無かった。
仏像・・・・・・
「鈴川の富士塚」(観光チラシにはただ富士塚と有る)
「鈴川の富士塚」は、江戸時代、富士山登山者が、
海の石を積み上げて出来たもので(現在有るのは再現されたもの)
関東に多数有る、これに上れば富士登山したのと同じ事になる的な、
ミニチュア富士の「富士塚」とは、性質が全く異なる。
吉原での散策を終え、車を止めていた比奈駅に戻ります。
車窓から、工場の景色が、
これも岳南電車ならではですね。
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