いまいち発電量が足りて無いＲ＆Ｐさん、
６Ｖポイント点火の旧車に良く見られる、
半波清流回路ですが、
どうも調べると、こいつをブリッジダイオードを使って
全波清流回路に改造する方法が有るそうじゃないですか！
色々調べたうえで、この改造を試してみる事にしました。
全波清流化に関して、簡単に言うと、
エンジンお発電は、こう言う感じで+と-が反転しながら来ている。
それを、現状の半波清流では、上図のように、ダイオードで、
半分切っている状態。
そこで、上のような回路を使って、
交流の電気を、反転させ。
こんな状態にして、発電容量を２倍に使用！
と言う事です。
もしかしたら、この理論の理解、間違っていたのかも知れませんが。・・・・
まあ、先ずはブリッジダイオードを買ってきて、
卓上の電源装置で実験です。
解りにくいですが、
緑のワニ口がプラスで、
青いワニ口がマイナスです。
このように、反転させても、チャンと同じ電圧が掛かります。
良しっ！実験ＯＫ、と言う事で、
実機に付けてみました。
しかし、思ったとうりの結果が出ません、
そして、
なんやかんや
色々やっていたら
あっ！
電圧出なくなった・・・・・・・
なんか保安器用発電電圧が出なくなっちゃった。・・・・
やばい、コイルが壊れっちゃったかも・・・・
と言うわけで、大失敗の話でした。