VTR250 サスペーション セッティング 記録2 | ガレージ ペスカ

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前回からの続きです。










しかたがないので、オイルの動粘度を純正値まで戻すことにした、


YAMAHAサスペンション&フォークオイルG10 5W(動粘度:33.2)



を購入、


フォークを外し、フォークオイルG15 をいったん抜き、

純正CO1010W(動粘度:34.7)と同じ動粘度になるように、


G15G10をブレンド、(G15 270cc:G10 630cc)

ブレンドしたオイルを投入し、再組み付け


この際油面を純正規定値に調整してしまったため、

キャップの増加分油面が上がった状態に、





状態5:

これでほぼ純正のオイル粘度で、OHし、油面上げの状態、


イニシャルアジャスターは一番弱にセット。(つまりバネテンション-3mm)





・テスト走行:

これは今までで一番いい状態だ、有る程度路面のガタガタを吸収してくれるし

硬すぎる事も無いし、立ち上がりでフロントがアウトに逃げる事も無い。





上記の状態でほぼ満足なのだが、イニシャルアジャスターを一番弱にセットされている状態(これでは付けてる意味が無い)


なのと、油面を下げたらどうなるのかを試してみたくて、

また手を入れて見る事にした、

というかここから本当のセッティングかも。






状態6:

取り合えず油面を下げてみる-14ccずつ、今まで規定地+だったのが、


規定値-になったはず、




・テスト走行:

ほんの少し柔らかくなって、状態5よりもこちらの方が良い気がする、





状態7:

上記状態からイニシャルアジャスターを+6mm(メモリ2個)にセット。




・テスト走行:

うーんやはり リアに対しフロントが硬すぎる気がする、


アウトの膨らむ事は無いのだが、旋回中がしっくり来ない気がする。



リアよりフロントが硬く感じると、何か有った時フロントが先に滑り出しそうな、


気がしてしまう…







状態8:

イニシャルアジャスターを+3mm(メモリ1)にセットする、





状態9:

左右7ccづつオイルを足し油面を少し上げる、イニシャルアジャスターは最弱




状態10

上記状態でイニシャルアジャスター+3mm(メモリ1)




状態11

上記状態でイニシャルアジャスター約+1.5mm(メモリ半分)




っと、色々やってみて、これでセッティングを終了しました。



状態10と11が一番気がするけど、変化はほんの少しだし、

タンク内のガソリンの量や、気温、その日の自分のやる気、等で

色々と条件が変ってしまう事に気がついた。




取り合ず今回はこれで終了。セッティングのために走った距離 約250キロ




↑までが2年前の記録、今セティングしたらまた違うかも知れない。








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