新型コロナのせいで結婚式のプランニングをキャンセルする新郎新婦様が増えて収入が激減したからもう閉業するしかないかも・・・
この様に感じられているフリーランスのプランナー様は多くいらっしゃる事でしょう。
ご苦労はお察しします。
でも廃業手続きに入る前に、一つお試しいただきたい事をご提案してもよろしいですか
新型コロナウイルス感染症対策として、ホテルや専門式場の中には日を開けた二部制パーティのプランを打ち出している所が徐々に増えております。
確かに画期的なアイディアだとは思いますが、ここで新たな別の問題も発生してきているのです。
それは
日を開けた二部制パーティをやると新生活に回すお金まで無くなっちゃう
日を開けた二部制パーティなんてやるお金の余裕無いから、招待したい人を呼べなくなった
という新郎新婦様も出てきているという事です。
ホテルや専門式場で結婚式を行うためには、衣装や小物を揃えたりヘアメイク・アテンダー・カメラマン・司会者などへの報酬などで予想以上に多額のお金を要するケースが多々あります。
月野自身もあまり露骨な言い方をしたくは無いのですが、ホテルや会場が手配をするアイテムやスタッフには、取引先の企業やスタッフを手配するエージェントへの〝マージン”が発生する為に、割高になっているのが現状ですからね。
そうしたマージンの部分も含めた代金を2回も払う余裕のある新郎新婦様となると、ある程度限られてくるでしょう。
ところがです、
会場へのマージンの無い、衣装の購入orレンタル料金だけだったり純粋にスタッフへの報酬だけの場合だったどうでしょうか?また話が変わってくる可能性が考えられると思いませんか?
そうした会場様を積極的に新郎新婦様へ向かってSNSなどで紹介されてみてはいかがでしょうか?
以下に記載するホテル様は、いずれも現時点では婚礼営業をされていないので、特定の企業やエージェントなどの縛りはほぼ無いでしょう。
ホテル東京ガーデンパレス様
アルカディア市ヶ谷様
上記2つはかつて婚礼営業をされていましたが、2020年10月時点では撤退されています。
こちらのホテル様は当初から婚礼営業はされていませんが、個人的なお披露目会などでは利用される新郎新婦様も時折いらっしゃるとの事です。
上記3つのホテル様はソーシャルディスタンスを考慮した座席配置にしても、着席80人以上のゲストを招待可能です。お料理・飲物のプランをご覧いただきたいのですが、お値段以上の内容だと思います。
ソーシャルディスタンスを考慮する場合は着席最大36人くらいがベストとの事です。
こちらもお料理・飲物の内容はお値段以上だと思いました。
上記いずれのホテル様も提携を結んでいるドレスショップやヘアメイクサロンetc.は無いので、新郎新婦様のご予算に合わせて自由に持込んで貰う事が可能です。
また、新郎新婦様が「それで良い」と判断されれば、スーツやワンピースなどの平服でのパーティも全然O.K.ですよ。
更に
神前挙式を希望だけど、社殿の中に30分以上も留まるのは、自分達も嫌だしゲストにも迷惑が掛かるな~
とお悩みの新郎新婦様には
簡略版神前挙式を紹介しても良いかもしれません。
是非是非ご検討下さい
新型コロナウィルス感染症禍は確かにブライダル業界に大きな試練を与えましたが、
同時に結婚式に対して“新たなニーズを持つ群れ”を生み出した事も忘れないで下さい。
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