はい。
お久しぶりでございます。ぺるくまです。
今日はですねーー。学校で忘れ物した時に思いついたネタでございます。
あともっち様 の小説とかにいろいろ触発されまくったのです!!
さっそく更新です!!!
実は・・・。
なんでもない。
あと、注意事項です!!!
また子が神楽の名前を呼ぶところがあるのですが、
一応友達って設定なので神楽はそのまま神楽で行きます!!
多少不自然かも知れませんがご了承ください!!((めっちゃ不自然だろ・・・
では、っご!!
いつもの休み時間。
「おなかへったネー!##、食べるもの持ってないアルか?」
「弁当ならあるッスよ??」
「また子渡すヨロシ!」
「嫌ッスよ!!高杉様と一緒に食べるんスから!!」
その何気ない会話。
「もー!二人とも喧嘩しないでー!神楽ちゃん、あたしのおにぎりあげるから!!」
「わぁー!!##ありがとうヨー★」
そのほがらかな雰囲気がわたしの好きな場所。
だけど・・・
「俺にもよこしなせェ。わん公。」
ヒョイッ
突然後ろに黒い影が出来て私のもう一つのおにぎりを取った。
絶対あいつだ。
「こら!!沖田!!誰がわん公だぁー!!!返せ!!人のにぎりめしィー!!!」
「わん公、主人に向かってなんですかィ?その口の聞きようは。ご主人さまだろィ?」
そういって沖田は私の腕を後ろにがっちりかためた。
あのよく犯人捕まえるのに腕を押さえるあのポーズになる。
「あだだだだ!!!すいませんんんん!!総悟様!!!」
そんな短いやりとりであえなくダウン。
「ったく、うちの犬はしつけが大変でさァ。」
そういうとさっきまで何事も無かったようにすたすたと去っていく。
ったく・・・人をなんだとおもってんだあいつ!!
「わたしは犬じゃねーー!!!」
と、遠ざかった沖田の背中におもいきり叫ぶ。
だがわたしの賢明な叫びにもろともせずに代わりにサドスティックな笑みが返ってきた。
沖田、恐ろしい子!!
「##!!大丈夫アルか??」
神楽とまた子はいつも心配してくれる。
これもいつも通りだ。
「うん。大丈夫。ってかさ、いつも思ってたんだけどさ。」
神楽はいまから言うことを分かっているような笑顔を見せて
「何アルか?」
と、とぼけて見せていた。
こんにゃろぅ・・・
「いっつも思うけどなんで助けてくれずに遠くからにやにやした目で見てくるのかなぁ??わたしとっても気になるんだけど!!!」
わたしは一気にまくし立てた。
そこにまた子が話に入ってきた。
「駄目ッスよぉ~、神楽!人の恋路を邪魔するなんて野暮ってもんスよ??」
また子は椅子にだらしなく座りながら机の上に足を放り出しフルーツ牛乳片手に食事している。
食事っていうか、間食??
みたいな・・・。
だが時間はわたしに考える時間を与えてくれなかったようだ。
「おお、そうアルなぁ~!!##、協力してほしかったらいつでも言うヨロシ~??」
若干関西弁の入った言い方で神楽が言う。
「神楽ァ!!抜け駆けはずるいッスよ!!##、わたしにもたくさん頼むッス!!神楽よりかは役に立つと思うッスよー!」
ああ、また波乱の予感・・・。
「なにアルか!!また子ぉ!!##!!誰が頼りになるかなんて最初っからこの私アル!!また子の言葉に惑わされたらいけないアル!」
「なにをー!?」
ぎゃーぎゃーっ!!
あーあ、また始まった。また子ー、拳銃だけは使わないでねー?
わたしはそそくさと自分の教室を後にした。
てけてけ。
忘れてた。数学の坂本先生に次の勉強聞くの・・・
でもあの先生はなかなか教えてくれない。
「あっはっはっは!!!おんしがちゅーしてくれたら教えてやらんでもないんじゃけんどのぉー!!!」
とか、うまいのかうまくないのか分からない冗談を言ってなかなか教えてくれないのだ。
「はぁ・・・」
深いため息をついた。
そのときだ。
「おぃ。」
突然後ろから声がした。
「?」
なんだろうかと疑問に思い振り返ると。
「なぁ、ノート貸してくれねぇですかィ?」
やつがたっていたのだ。
「・・・は?」
びっくりするような頼み事を持ってきて。
「ノートでさァ。それ。ちょっと借りますぜィ。」
呆気にとられていた私を置いて私からさっさとノートを取り上げ去っていった。
考える暇が無い程に早く終わる用事。
「・・・。」
あいつはわたしに出会った時からこんな感じだった。
用が済んだら帰る。
ゆっくり話す事なんて無かった気がする。
そんな沖田が変わったのは多分中学生くらいからだったと思う。
同じクラスになってからちょくちょくと私にちょっかいを出すようになった。
何故かは知らないけど。
「・・・なにかんがえてんだろ。」
ふっと声が漏れた。
そんな事を考えていたら時間があっというまに過ぎていってしまった。
「あーぁ。もう帰宅じゃん。」
今日は剣道部は休み。
久しぶりの休みだというのに運悪く休みという気にはとてもなれなかった。
「おぃ。」
またか。
「なあに?」
もとはと言えばこいつのせいなのだ。
人に散々考えさせといてなんだよ!!もう!!
「ちょっと来なせェ。」
「はぁ!?」
ほら。
またこいつは私の時計を狂わせる。
けど。
いつの日からかあいつに掴まれた部分が熱くなる。
きっとこれは。
あれかも。
「・・・屋上??」
「そうでさァ。」
沖田は目をつぶっている。
「なに?どしたの??らしくないじゃん。」
私はできるだけいつも通りにした。
きっと私の中の弱虫な部分がこの関係が壊れる事を拒んだのかも知れない。
「これ、借りてたノートでさァ。」
「え。」
ある意味思考回路停止。
「・・・は??」
沖田はきょとんとした感じでこちらを見ていた。
が。
「あ、それとですねィ。ちょっと貰いたい物があるんでさァ。」
「んー、何??」
すっかり脱力したのか私は思わぬやる気の無い声で返事してしまった。
「教えてほしいですかィ??」
一瞬意味が分からなかった。
が。
すぐにその意味を知ることになる。
それはほんの一瞬の事で分からなかったが
唯一分かるのが
とんでもない距離まで近づいたあいつの顔と
唇に感じた柔らかい感触。
それは紅色に変化した頬を隠してくれた
夕方の屋上での出来事。
なんかもう・・・すいませんでした・・・