リマのアメリカ大使館にいざ出陣 6月21日
リマで急遽1泊したホテルは、ニュー・コルパックホテル。閑静な住宅街にある。
オーナーが日本人らしく、朝食は思いもかけず日本食だった。![]()
久々の日本食なのに、これからの不安で食欲が無くほとんど残してしまった。
朝食後、早々とチェックアウトし、アメリカ大使館へ向かう。9時前なのに入り口にはすでに人の列。
皆、きちんとなんらかの書類を持っている。警備員が一人ひとりチェックし始める。
私だけ何の書類もない。あるのは日本のパスポートだけ。パスポートを固く握り締める。
私の番になり、事情を説明しようとするけど、みんな英語を話さない。
警備員だから英語が必要ないのかも知れない。でもアメリカ大使館なのに。。。
ようやく英語がわかる人が来て、日本領事館とのやり取りを説明すると、別の列に並ぶよう支持される。また、(別の)列の一番最後にならぶ。![]()
この列でも同じように警備員が一人ひとりチェックリストと名前を照らし合わせている。
当然アポイントメントの無しの私の名前はリストにない。
警備員がスペイン語で質問してくる。何を言っているかわからない![]()
「ノー エンティエンド エスパニョール(スペイン語はわかりません」と言ってみる。
するとまたむこうはスペイン語でペラペラ。
「ソイ ハポネサ。ノー、テンゴ パペル(私は日本人です。書類は持ってません)」と私。
さっきの英語がわかる人が来る。事の一部始終を説明してようやく大使館敷地内に入れてもらえる。
入るとすぐに、金属探知機の機械を通り、カメラや携帯を預ける。
中に入ったはいいが、なぜか建物に名前や番号が書いていない。
人に聞こうにも大使館職員らしき人は誰も歩いていないし。。。
護衛に聞いてみるけど、やはりスペイン語。身振り手振りでなんとかそれらしき建物へ。![]()
ここでもまた建物の外に人の列。
どうやら建物の中は職員しか入れないようで、みんなガラス越しで対応。テロ対策![]()
順番札を受け取り、ようやく(英語のわかる)担当者と話ができたときはドッと疲れていた。
「日本領事館から話は聞いてます」と言われた時は、ほんとうに日本領事館に感謝。![]()
自力で行っていたら門前払いだったろう。
必要な用紙(またもやスペイン語だし
)を提出し、大使館を後に。
また、2日後に出来た書類を取りにこなければいけない。あ~、気が重い。
旅行社に電話して、パラカス行きの高速バスを手配してもらう。
大使館からバス停までは流しのタクシーを捕まえるしか方法がないけど、
南米は白タクが多いのでドキドキ。![]()
ホテルでこっそり拝借した「地球の歩き方」によると黄色のタクシーは州に登録しているとの事。
黄色のタクシーめがけて手をあげる。こちらのタクシーは乗る前に料金交渉。
バス停のパンフレットを指し、片言のスペイン語で行き先を告げ、
「クアント クエスト(いくら)?」![]()
このフレーズは旅行中しょっちゅう使う。
あまり愛想のなさそうな中太りの兄ちゃんは、吹っかけるでもなく、「12ソレス。」 妥当な値段じゃん。
早速車に乗り込む。州に登録している車の割にはかなりすさんでいるなぁー。![]()
相変わらずマナーの悪いリマのドライバー軍団。
案の定、隣の車がすれすれに接近してくる。ぶっ、ぶつかるじゃん![]()
タクシーの運ちゃんが怒って、隣の車に怒鳴り散らしている。
気持ちはわかるけど、お客乗せてるんだから、喧嘩はしないでね。
バラカスについたのは夕方6時頃。
息子にどうっだった?と聞くと、きちんと朝食もレストランで食べ、ジムに行って
エクササイズもしたようで、案外元気。ホッとした。
レストランでの夕食は、またもやセビッチェ。
ちょっとクリームがかったレモン汁で、お魚もちょっと前に解凍しました、という感じでシャリシャリ状態。
えびも大振りなんだけど、何かいまいちなんだなー。
残り少ないペルー旅行、楽しまなきゃ
明日はいよいよナスカの絵だ![]()
