奈良ホテル:メインダイニングルーム「三笠」の朝食・茶がゆ定食(令和6年10月1日) | 気ままな日常を綴っています。

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いつか静かに消える時まで。。
一人静かに思いのままに生きたい。。

はい。翌朝の朝6時過ぎです。

ホテルのお部屋からの景色です。

ここはね、新館のスタンダードツインルームですが、ベランダがね、少し広い構造のようですね。

窓は開けられますが、網戸が無いので長時間の開放とか、夜間の開放はお控え下さいとのことでした。

でも、少しだけ外に出てみましたよ。

小鳥の鳴き声が聞こえます。イソヒヨドリ ちゃんのさえずりも聞こえますよ〜💞

とても爽やかな朝ですね。。この日はお天気でしたし。

さて。。朝食は7時に予約しています。

メインダイニングルーム「三笠」で朝食ですね。

人が写らない天井だけなんとかお写真を撮影する事が出来ました。

これは自分の椅子に座って撮影しています。凄いですね〜❣️

和風のシャンデリアがなんとも言えない味が出ています。

朝日が斜め後ろくらいから差し込んでいるかな。。

 

洋定食、和定食、茶がゆ定食からチョイス出来ます。

奈良ホテルといえば「茶がゆ定食」かな。。と思ってそれにしました。

 

まず、壱の段ですね。

胡麻豆腐❓ ひじきと大豆の煮たの。白菜の明太子風味❓おから。中に餡が入ったおはぎ。里芋とがんもどきとアスパラと人参と大根の炊き合わせ。

 

弐の段は、ブリの塩焼き。お野菜と一緒に焼かれた卵焼き。里芋団子のあんかけ(のようなもの。なんかお餅っぽい感じ。)

 

茶粥ですね。向こう側に見えているのは奈良漬け。

茶粥はてんこ盛りですね。。ハウステンボスのホテルヨーロッパで朝粥をいただいた時はもっと小盛りでした。

こちらは男性でも充実感があるかもしれないですね。茶粥はおかわり可能だったと思います。

少し残しましたが、とても美味しかったですよ〜💞

 

お味噌汁ですね。

茄子の皮をむいて1✖️2センチ角に綺麗にカットされたものと油揚、豆腐が入っていました。

これは美味しかったですね❣️

 

最後は、出入口の所のメニュー表に有った洋食の紹介をしますね。

パンは、ホットケーキとかフレンチトーストとかも選べるみたいですね。

昨夜は、洋食だったので、今回は和食にしましたが、洋食も頂いてみたいですね❣️  

ま。「いつか」ですね〜〜♪

 

はい。これで奈良ホテル滞在記は終わりです。

最後まで有り難うございました💞

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(余談)昭和天皇が初めて国賓の満州国皇帝溥儀をもてなした食器が飾ってありました。

1935年(昭和10年)4月満州国皇帝愛新覚羅溥儀御一行がご宿泊されました。昭和天皇から日本初の国賓を歓待すべしという指示で、多額のお金を費やし大倉陶園で食器を、カガミクリスタルでグラスを新調しました。

大倉陶園について(大倉陶園ホームページより)➡︎森村グループの会社で、現在はノリタケカンパニーリミテドの子会社になります。

1919(大正8)年、「良きが上にも良きものを」という大倉孫兵衛、和親父子のもとに創業された大倉陶園は、上質の原料を用い、
品質の高い磁器を作り続けています。

製品は“セーブルのブルー、オークラのホワイト”と称され、“色の白さ、磁器質の硬さ、肌のなめらかさ”に大きな特徴があります。

さらに大倉陶園独自の技法である『岡染め』『エンボス』『漆蒔き』などの技法は、他には見られない品格のある個性を醸し出します。

(要するに、芸術性の高い食器を作っている日本の会社という解釈で良いかと思います。ノリタケの食器よりも手が込んでいるっぽいですね。。)

 

手書きですね。。おそらく硬質磁器だと思います。

周囲の金彩は何重にも上塗りされていると思います。

 

クリスタルは実物の方がうんと美しいです💞

 

カラトリーも特別製ですね。。うっとりします💞

奈良ホテルのエントランスを絵付けしていますね。

コーヒーポット、クリーマー、シュガーポットですね。。銀製かな❓