奈良ホテル・ティーラウンジ (令和6年9月30日) | 気ままな日常を綴っています。

気ままな日常を綴っています。

いつか静かに消える時まで。。
一人静かに思いのままに生きたい。。

おはようございます♪

で、奈良ホテルに午前10時20分頃には到着してしまったと思うのですが、もちろん、チェックインの時間は15時です。

まず、荷物を預けてから行動しようと思って、ホテルに行ったのですけれどね。

あらかじめ、ティーラウンジの開店時間が午前10時と、調べていたので、まず、パソコンを持ってラウンジでお茶をする事にしました。

 

ここのケーキセットをいただいてみたかったのです。

ケーキセットは、普通のブレンドとのセットなら2,150円(税・サ込)〜ですね。

これは本当にお安いと思いますね。福岡の普通の一流ホテルでも2,500円(税・サ込)はしますから。

で、メニューはお写真は撮影していますが、ろくに中身を見ずに「ケーキセット」と注文したので、めちゃくちゃお高い設定になっちまいました。

というのはね。パソコンのwi-fiを繋ぐのに必死だったから💦

オススメ順に「はい」「はい」と言っていたら、和栗のモンブランに奈良ホテルオリジナルコーヒー(いや。。ブレンドと言ったら、これを勧められてしまった。。。おそらく+250円くらい💦)それにアイスクリーム添え。。という注文になっちまっていました💦

 

あのね〜。。ここ奈良ホテルは「超」一流ホテルです。

でもね。。たいへん💦なのよ、きっと❣️❣️もう、絶対❣️ あと2回ほど、「え❓」って思う事、聞かれたのですが、それは後ほど。

だって〜。。考えてごらんなさいよ。

1泊2食一人一部屋で33,900円ですよ〜〜。

夕食のコースも17,000円くらいですし、朝食も5,000円くらいのが出るのですからね。

純然たる宿泊料は12,000円程度になってしまいますから。。これは採算がとれるのかな。。と思う価格設定ですね💦

 

で、ケーキセットをいただいている間、アップルパイはオールドノリタケに乗っけてくれるっていう話を教えてくれたのですが、「え〜。。それ早く教えてよ」と思ったものですが、後々メニューのお写真を見ると、(⬇︎)ちゃんとメニューに記載してありましたね。

オールドノリタケの「長崎銀器」の乗せられたアップルパイとバニラアイスクリームと小さなお菓子が2個とおそらく普通のブレンドで税・サ込3,300円ですね。

う〜む。。どう考えても「オールドノリタケ代」が500円程度は掛かってそうですね。

 

ただね。。。陶磁器ちょっとオタクとしては、オールドノリタケトリオでやってくれんかね〜♪なんて思っちまうんですよねー(^。^)

 

美しいお庭を鑑賞しながらですね。。お茶って素敵でしょう💞

チェックインは15時ですが、ず〜と居てもいいよ〜♪モードでしたよ。

流石に悪いから40分くらいでラウンジを出たかな。。

 

古い高級ホテルですから、木造りの細工にやっぱり癒されますよね。。

 

 

はい。来ました。

奈良ホテルのロゴ❓の金彩が入った茶器で登場です💞

いいですね〜〜〜〜♪♪

あ〜〜〜快感❣️❣️

 

 

断面図ですね。。食べかけで失礼ですが。

中はムースですね。

2段重ねで、上部は栗のムース・下部は白いムースでした。

トッピングは和栗で、この葉っぱみたいなチョコがとても美味しかったです💞

ムースは、あまりお好みではありません💦

でも、今の時代、ムースを避けてケーキはなかなかチョイスし難いですよねー。

中が生クリームの栗味と白いのだったら最高だったのですけれど、流石にそれは無いか💦💦

 

お会計は税・サ込3,000円でした。まあまあかな。。

この後、このホテルでは和栗を堪能しまくる事になります。。(^。^)

ーーーー

(余談。。)

オールドノリタケ・トリオです。

夜間の撮影で、色合いが実際の方が綺麗ですけれどね。

顔料と金彩の盛り上がりが最高です。

この時代のノリタケは硬質磁器ですね。。今はボーン・チャイナですけれど。

 

輸出用でしょうね。。当時のオールドノリタケは。

牡丹❓の和風でシックな配置が格調高いな。。と思います。

 

これ、オールドノリタケのマルキ印っていう1908年から1930年頃の刻印です。

輸出向けの作品に刻印されたみたいですね。

マルキ印は、困難を乗り越え物事が円満に収まるよう「困」の「□」を「○」くされたそうです。

これ、大丸のオールドノリタケ展で購入したのですが、1911年頃の作成とされていたと記憶しています。