”大物”20話ネタばれですが。。。① | ペルコの部屋

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大統領府で、歴代韓国大統領の写真を眺めながら、

「ヘリムさんは、なぜ大統領選挙に出馬するんですか?」

とペク大統領から聞かれ、

「政治を変えられるという気持ちを持って、国民に投票してもらいたいからです。 今は叶わなくても、10年20年後に誰かが私の夢を叶えてくれます」

とヘリムが答えると、

「ヘリムさんのその情熱を応援します。今のその初心を、当選しても落選しても忘れないで下さい」

と、大統領は語る。





記者たちを前に、テサンは、

「私と大統領とは、政治のビジョンが違います。 強力なリーダーシップが求められる今、誰が最もふさわしいのか、国民のみなさまの判断を信じています。 我が国を世界でも一流の国家にしてみせます」

と言って、強気な姿勢。





そのようなテサンを、大統領秘書室長は、

「大統領が民友党を離党した理由を、テサンは勘違いしているようですね」

と言って心配するが、

「賢明な奴だから、そのうち理由が分かるだろう」

と大統領は答え、秘書室長は、

「一度テサンに会ってみましょうか?」

と提案する。






大統領選挙出馬のために、365億ウォンもの費用がかかるとワン補佐官から聞いたヘリムは、

「ワン補佐官のおかげで選挙には慣れてきましたが、選挙費用には慣れないですね」

と言って驚き、元南海道の工事局長は、後援資金は自分が集めると言い、ワン補佐官が、選挙をサポートするメンバーも必要です、と言うと、

「ひとつひとつ、準備していきましょう」

と、ふたりに話す。

一方、民友党の幹部たちは、テサンのいない場で、

「最近、テサンがどんどん独断的になってきている」

と言って、現状を憂うが、そこにオ議員が現れ、

「今は代表を中心に、一致団結しなければならない時期だ」

と、主張する。






テサンに会った、大統領秘書室長が、

「大統領と対立して、一体どうするつもりだ?」

と聞くと、テサンが、

「新しい政権にまず必要なのは、前の政権の過去を掃除することだ」

と言うため、秘書室長は、

「大統領も、ここまで登りつめた方だが、そこまでしないといけないのか?」

と言うが、テサンは、

「政治には、同志と敵とふたつだけで、中間はない。 離党しておいて何を言っているんだ? 先輩もどちらなのか、選択することになる」

と、挑発的に告げる。

特捜チーム長が、

「テサンも、召喚するのか?」

と聞くと、ドヤは、

「まだ保管書類が多すぎて召喚できません。 でも一度会わないといけません」

と、決意を込めて答える。






そのテサンは、

「ヘリムに関する情報を集めてくれ」

とソン議員に依頼するが、

「大統領選で圧倒的に有利ななか、なぜヘリムのことをそんなに警戒するのか」

と不思議がるソン議員に、

「公表はしていないが、ペク大統領がヘリムを推している」

と、テサンは答える。

「それじゃ、なぜペク大統領と対立するのか。 サンホ・グループには検察の捜査が入っているが、今後どうなるのか」

と、ソン議員がさらに聞くと、

「政権をつかめば全部明らかになるから、それより前に明らかになった方がマシだ」

と、テサンは答える。






ヘリムは、セジンに会い、

「大統領選挙対策本部に、あなたの人脈が必要なの。 資金管理もやってほしい。 あなたより優秀で信頼できる人はいないわ」

と言って頼み、

「一度よく考えてみます」

と、セジンは答える。










キム会長が、テサンに、

「サンホ・グループの将来は、お前に任せることにした。サンホ・グループ戦略チームのシミュレーションによれば、お前の当選確率は80%以上だ。 お前には投資の価値がある」

と言うと、テサンは、

「お義理様はいつも戦略チームを信用しますが、時には情報よりも人の方が信じられる時があります」

と答え、キム会長は、

「頼んだぞ、お前自分自身のためにもな」

と言って、テサンに発破をかける。









チョ代表を取り調べるドヤは、

「パアマ群島の秘密口座、見つけちゃいました。 もう罪を認めるしかないですね。 お歳ですし、持病もありますから、今後は拘束せずに調査します。 法にも情があるんです」

と言って、取調室から出ようとするが、チョ代表が、

「お前の親父さんがなぜ死んだか、知りたくはないか。 それを教えたら、海外の銀行口座を守ってくれるか」

と提案してきたため、ドヤは、

「個人的な事情で取引をするつもりはありません。犯人は自分の手で見つけてみせます」

と、きっぱりと断る。






ヘリムと食事をしながら、ドヤが、

「何だか、おばさんが遠くに行っちゃいそうだな」

と言うと、ヘリムが、

「私はどこにも行かないわ」

と言うと、ドヤは、

「俺が応援してやるから、当選しちゃえ。 韓国初の女性大統領!」

と、ヘリムを元気づける。

すると、ヘリムは、

「何だか心が軽くなったわ。 今までイライラしていたの、あなたが応援してくれるかどうか分からなかったから」

と言って、笑顔になる。





一方セジンは、母親の顔を見ながら、

「母さんも分かっていたのよね、父さんのそばに長くはいられないこと。それでも愛していたのよね。だから私のことは分かってくれるわよね?あの人のこと、愛していること・・・」

と、ひとりつぶやく。

ヘリムは歩きながら、ハードスケジュールが影響し、少し目まいがする。

「無理なスケジュールだったからじゃないですか?今日の約束は全てキャンセルしますか?」

と、ワン補佐官は言うが、

「大丈夫です。私たちのために人が集まっているのですから」

と言って、ヘリムは再びしゃんとして歩きだす。