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チョ代表から頼まれた書類などを、セジンが持って行くと、テサンは、
「私が断ったらどうする? 君ならどういう判断をする?」
と聞いてくるため、セジンは、
「分からないわ・・・。 父を深い気持ちで受け入れてあげるべきなのか、あなたと協力して復讐の鬼になるべきか・・・」
と言って、戸惑いを隠せない。
民友党の幹部たちから、チョ代表は有罪なのかと聞かれ、テサンは、
「チョ代表は出てくることはできない」
と言って、チョ代表のもとを訪ねる。
テサンが、書類を机の上に叩きつけ、
「こんなもので、私を脅そうっていうんですか? 私なら自分からこの書類を検察に持って行くでしょう。 そうすれば、サンホ・グループも大打撃を受け、キム会長もその座を降りなければならないでしょうが、その後私が政権を握れば、サンホ・グループは生き返ることができます。 でも、あなたの政治生命は、ここで終わりなのです」
と告げると、チョ代表は、
「カン・テサン、この野郎!」
と叫んで、倒れて気を失ってしまう。
ドヤは、テサンのところに行き、
「チョ代表が倒れたのは、あなたのせいじゃないですか? ふたりの間に何があったんですか?」
と聞くが、テサンは、
「検察の捜査に耐えられなくなったのでは?チョ代表を追い込んだのも君じゃないのか?」
と言って、さっさと立ち去って行く。
そしてテサンは、記者会見を開き、
「大統領候補として立候補することを、発表いたします。 私が大統領になりましたら、開かれた内閣と強い政府を作ります。 この国の未来のために、私に熱い声援と支持をお願いします!」
と、宣言する。
それをニュースで見ていたヘリムには、テサンから電話がかかってきて、ふたりは会うことに。
「出馬宣言して最初に会いたかったのが、ヘリムさんだった」
と言いながら、テサンは、
「現実の政治がよく分かったのではないだろうか。 チョ代表が拘束され、所属議員が離党し、福祉党との合併はなくなり、世の中にひとりでいる気分ではないだろうか。 次期選挙の選挙対策委員をやらないか?」
と、ヘリムを誘ってくる。
「お断わりします」
とすぐに辞退するヘリムに、テサンは、
「そう言うと思った。今後はヘリムさんへの未練を断ち切ることにする。あなたはもう政治の同士ではない。忠告しておこう。最後までやりぬく気持ちがなければ1日でも早く諦めるのが政治だ」
と、ヘリムに告げ、
「それは、政治家を辞めろということですか?」
とヘリムが聞くと、
「解釈はお任せする」
と言って、テサンは去って行く。
するとヘリムの携帯電話が鳴り、大統領が急ぎ会いたいと言うため、ヘリムが大統領府に行くと、
「大統領特使として、人質解放のためにソマリアに行ってくれないか」
と、ペク大統領は提案してくる。
一方、チョ代表が入院する病院には、セジンが駆け付けて、病状を聞くと、
「危険な状態は脱したが、面会謝絶だ。 チョ代表のことが心配なクセに、どうして裏金の資料を送ってきたんだ?」
と、ドヤが聞いてくるため、
「あなたには、何も分からないわ」
と言って、セジンは去って行く。
そのドヤには、ヘリムから電話がかかってきて、ドヤが会いに行くと、ヘリムは、
「ソマリアに特使として行くことにしたの。その立場にならないと、拉致された人の家族の気持ちは分からないわ」
と言うため、ドヤは、
「どうしてそんなに危険なところに行くんだ?行った時の、残された俺の気持ちがどんなものか、考えたことはあるのか?」
と言って、興奮気味。
そこに、ヘリムが
「心配して、そう言ってくれているの?」
と聞くと、ドヤは、
「心配で、頭がおかしくなりそうなんだ」
と言って、突然ヘリムにキスするのであった。
