”大物”18話ネタばれですが。。。② | ペルコの部屋

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大統領秘書室長のところには、ソマリアで韓国人12名の乗った漁船が拉致されたという知らせが入り、大統領は非常召集をかけろ、と指示を出す。


一方、特捜部チーム長は、記者会見で、

「ワイロ授受、政治資金法違反、脱税疑惑で、チョ代表を起訴しました。 法の原則のもと、最善を尽くして調査します」

と発表する。



拘束中のチョ代表を訪れたテサンに、

「お前とサンホ・グループが、ただで済むと思っているのか?」

とチョ代表が言うと、

「もちろん致命傷は受けるでしょうが、先に傷を負うのはあなたです。 あなたを救える人は私しかいません。 よく考えて判断してください。 我々みなが死ぬか、誰か一人でも助かって助けが来るのを待つか」

と言って、テサンは去って行く。



入れ違いで面会に来たヘリムが、

「検察が発表した内容は、真実ですか?」

と聞くと、チョ代表が、

「テサンに会ってくれないか。 私を救う方法を見つけてくれるはずだ」

と言うため、ヘリムは

「なんですって?」

と驚くが、チョ代表は、

「革新党の設立資金がどこから来たと思っているんだ? このままだとお前の政治生命も終わりになるぞ。 テサンに会ってくれ」

と言って、ヘリムに頼む。



漁船拉致のニュースは、国内中に流れ、ヘリムを訪ねてきた工事局長は、

「12名のうち10名は南海道民なんです。 どうやって救えばよいか分からず、ここに来ました。 大統領にお話をしてください」

と懇願してくるため、

「できることは全部します。 拉致された方のご家族のことを頼みます」

と、ヘリムは工事局長に語る。



テレビでの拉致の報道を見て、ヘリムは、自分の夫がアフガニスタンで拉致されたの時のことを思い出す。



セジンのところを訪れたドヤは、

「チョ代表を逮捕する時に決定的な役割を果たした書類があったんだが、それを誰かが匿名で俺のところに送って来たんだ。一体誰が送って来たんだろうか。 裏金の一部が革新党の設立資金にまわったらしいが、何か知っていることはないのか?」

と聞くと、セジンは

「ヘリムさんが傷ついたら、どうするかしら? 私だったら、そのような資料は隠しておくと思うけど」

と答える。

そのため、ドヤは、

「お前は、ありのままを愛することから学ばないとダメなようだな。 隠しておいても罪が消える訳じゃないじゃないか。 もし俺が愛している人から傷つけられたら、その借りを返すまで一緒に我慢するけどな」

と、セジンに向かって語る。

「ソマリアの拉致漁船問題は、どのような状況になっていますか? 被害者の家族の方々を思うと、私に何かするべきことはないかと思いまして、ここまで来ました」

と言うヘリムに、大統領が、

「ヘリムさんのお気持ちは、本当によく分かります」

と言うため、ヘリムは、

「国が守ることのできない国民を、生み出してはいけないと思うんです」

と、大統領に語る。



テサンの妻を、車のショールームに訪ねたドヤが、

「検察特捜部のハ・ドヤです。 一度お目にかかったことがあるんですが」

と聞くと、テサンの妻が、

「ああ、セジンさんの彼氏ね。 ちょっといま忙しいんだけど」

と答えるため、ドヤはショールームからキーをもらい、共に車の試乗をすることに。

車を運転しながら、ドヤが

「ヘリテージ・クラブの、真の所有者ですよね? クラブが政治家たちの裏金と関連している疑惑があるのはご存知ですよね?」

と聞くと、テサンの妻は、

「2度検察から強制捜査を受けたので、ヘリテージ・クラブとギャラリーを財団化しようと思います」

と答える。



ワン補佐官が、

「我が党の議員たちが離党していっています。 財政的にもひっ迫してきています」

と、党の窮状を訴えると、ヘリムは、

「政党も破産することがあるのね」

と言って、憂うつな表情。

一方、サンホ・グループへの捜査拡大を特捜チーム長が、

「チョ代表とヘリテージ・クラブのパイプラインになっている可能性があります」

と言って要請すると、検事次長が

「お前たち、自信はあるのか? サンホ・グループは韓国随一の企業だ。 もし捜査に失敗すれば、大変なことになるぞ」

と確認するため、ドヤは、

「信じてお任せください!」

と強く主張する。

そして、ドヤは、オ議員のところを訪れ、

「チョ代表の運転手時代から、サンホ・グループとチョ代表の自宅を往復して、“リンゴ箱”にロビー資金を入れて運んでいたんですって? 調べれば全部分かりますよ。 今度詳しく話しましょうね」

と告げて去って行き、オ議員は怒りの虫がおさまらない。



ヘリムは、革新党の議員たちを集めて、

「チョ代表を党から除名処分します。 色々な疑惑が取り沙汰されているなかで、これ以上一緒には進んでいけませんから」

と告げると、議員たちは、

「誰のおかげで、この党ができたと思っているんだ? 除名を勝手に決めてもいいのか?」

と言って反発するが、

「私と共に政治の夢を追いかけられないのでしたら、離党して構いません」

と言うヘリムに、議員たちは相次いで離党すると言って、部屋から出て行く。




その議員たちを受け入れるかどうかで、民友党幹部たちは意見が分かれるが、

「次の総選挙に向けて、自分の議席をきっちり確保できる人材が必要だ。 まずは革新党ではなく、外部から人材を探します」

と、テサンは告げる。


チョ代表のところには、セジンが訪れ、チョ代表は、

「この中にある物をテサンに渡せば、私の問題はテサンが解決してくれるだろう。 いま信じられるのは、お前ひとりしかいないんだ」

と言って、セジンにヘリテージ・クラブのカギを渡す。



そしてドヤが、キム会長のもとを訪ね、

「政治家への裏金疑惑で、サンホ・グループにも検察の捜査が入ると思いますので、事前にお知らせしようと思い、やって来ました。 他の検事たちは、証拠を隠ぺいされると困るため突然強制捜査をしますが、私はクールに捜査しますので、資料の提供をお願いします」

と言うと、キム会長は、

「検察の捜査に協力するため、依頼に応じて資料を提出します」

と言って、車に乗って去って行く。



セジンがチョ代表から受け取ったカギを持って銀行に行き、貸金庫から中のものを取り出すと、「民友党後援金証書」という書類が入っており、美術品リストや後援金領収書が綴じてあり、半分に分けられた「パラダイス」の絵があり、セジンは驚きを隠せない。

ヘリムに会ったオ議員は、

「党の代表にまでしてくれたチョ代表を除名だって? 政治で最も大事なのは義理だぞ」

と言うが、ヘリムは、

「チョ代表が民友党を追い出される時、オ議員は何をしましたか? なぜチョ代表について来て革新党に入らないんですか? そんなオ議員の義理についての話を聞いている暇はありません」

と切り捨てて、サッサと帰って行く。



キム会長は、テサンのところに行き、

「一体なぜサンホ・グループにまで捜査の手が伸びているんだ? 何とかしろ!」

と言うが、テサンは、

「一旦捜査を受けて下さい。 政権をつかむ前に弱点を作るわけにはいかないんです。 もし私が倒されれば、サンホ・グループに未来はありません。 もし私が政権を取れば、今は大変な状況でもサンホ・グループは必ずまた復活します。 だからもう一度だけ、私を信じてください」

と、キム会長に向かって頼む。


福祉党のミン代表に会ったヘリムは、

「福祉党と革新党、バラバラに動いていては、民友党の独裁をけん制することができません。 だから、両党を合併しませんか? いますぐに難しいようでしたら、まずは合併でなくとも何かしらの合意でも構わないと思います」

と、提案する。

するとミン代表が、合併は思ったよりも難しいぞと言い、

「合併さえして下されば、福祉党の持ち出しは要求しません」

とヘリムが言うため、真剣に考えてみるとミン代表は答える。

そして、テサンに会ったミン代表が、

「君の予想通り、合併を提案してきたよ。 革新党が倒れたとしたら、ヘリムさんは放っておくにはもったいない人物だが、どうするつもりだ?」

と言うと、テサンは、

「ヘリムさんの政治運命は、私の手で決めます。 私の手で政界に入ってきたのですから」

と言って、表情を変えない。