読みたくない方はパスしてくださいませ~~^^
(;^_^A
海洋国土委員会が開かれ、オ議員は委員長に、
「早く終わらせて、会食でもしましょう」
と言い、委員長もそれに同意する。
委員会に参加したヘリムは、南海島干拓地開発に関して、様々な点について情報開示を申請するが、多数決で過半数にならず、全て却下となる。
その状況を見て、ヘリムは、
「南海島の開発は、ナムソン地方だけに関わる話ではなく、21世紀の国家プロジェクトじゃないですか。 それなのに、実情も知らずに反対ばかりしていいんですか?」
と疑問を呈する。
しかし、オ議員が、
「我々が、司法試験よりも入るのが難しいと言われている、この委員会になぜ入ったのか。 それは、各自の出身地域の建設案件をより進めやすくするためだ。 ドンドン議事を進めよう」
と言うと、参加議員たちもみな同調して、ヘリムの発言を全く受け入れようとしない。
その頃テサンは、チョ代表から、
「ハ・ドヤ検事を、何とかしろ。 私のことを追いかけてついてくる。来年の総選挙の作戦を練る時間があったら、アイツを処理しろ」
と言われたため、分かりましたと了解する。
チョ代表との話を終えたテサンは、ちょうど海洋国土委員会が終わったヘリムと廊下で会い、
「委員会の参加者たちと、会食じゃないんですか?」
とテサンが聞くと、
「私、完全にいじめにあっているようです」
とヘリムが言うため、
「ちょうどよかった。 弁当を頼んでおいたから、一緒に食べましょう」
と言って、テサンは自分の事務室にヘリムを誘う。
「ものすごくお腹がすいていたんです。 ちょうどよかった」
と言うヘリムは、弁当を頬張るが、テサンがじっと見るため、
「何か、ついていますか?」
と聞くと、テサンは、
「こんなにおいしく食べる女性は、初めて見た」
と言って笑う。
「ゆっくり食べて。 ちゃんと食べないと倒れてしまいますよ。 政治も体力勝負ですから」
と言うテサンに、ヘリムが、
「倒れるのならちゃんと倒れたいのに、委員会ではそれもできず、泣きたくなった。 政治は私にはしんどいみたいです」
と言うため、テサンは、
「ひとりじゃ何もできないのが政治なんです。 強行採決の時、それが分かったでしょう。 もう少し耐えてください。 ヘリムさんは、ひとりじゃないですから」
と言って、なぐさめようとする。
チョ代表が、ミン女史に、
「大統領がわざわざ大統領府に君を呼んで、美術政治は終わったと言ったようだが、他の話はなかったのか?」
と聞くと、
「はい、他の話はありませんでした」
と、ミン女史は答える。
「君と取引した絵は、全部処理したのか?」
とチョ代表が聞くと、
「はい、ご心配はいりません」
と答えるため、チョ代表は、他に処理することはなかったかとつぶやいて、
「しばらくの間、海外に行ってきたらどうだ? 政争が落ち着くまで。 そうなると思っていてくれ」
とミン女史に告げて、部屋から出て行ってしまう。
一方ドヤは、ヤクザのボスのところに行き、
「オレが探している奴は、見つかったか?」
と聞くと、
「チェ・ヨンドという奴が、あんたが探している人間と一緒に仕事をしたことがあるようだ」
とボスが答えるため、
「あぁ、殺人教示の罪で手配中の奴か」
とドヤは答える。
「情報だけ聞いたら、ヨンドを私に渡してくれないか」
と取引しようとするボスに、
「法の審判を受けなきゃダメだろ…。分かった、先に捕まえた方がそいつをものにする、ということにしよう」
とドヤは提案する。
釣り場にふたりが行き、ボスが、
「久しぶりだな。今日は友人の検事を紹介しようと思ってな」
と言って、ドヤも
「オレがその検事だ。殺人教示の罪で緊急逮捕する」
と言うと、すぐに乱闘が始まる。
ドヤは、ヨンドの子分をひとりで全員倒してしまい、ヨンドを逮捕する。
「俺を刺した奴が、政治家と関係あるっていうのは本当か? その政治家は誰なんだ?」
と、ドヤが取り調べると、ヨンドが、
「そういう噂は聞いたことがある。 政党の代表の運転手をした後に、国会議員になったらしく、名前はオ・・・何だっけ・・・」
と言うため、
「もしかして、オ・ジェホンか?」
とドヤが言うと、
「ああ、その名前だったような気がする」
と、ヨンドは答える。
野党・福祉党のミン代表は、テサンと会い、
「ヘリム議員は、南海島の干拓地開発を最も後押ししているのがチョ代表と言うことを、まだ知らないようだな。 もしそれが分かったら、君のお義父さんの会社は、大きな打撃を受けるだろう。 どうするつもりだ?」
と語り、それに対してテサンは、
「もしそうなれば、ミン代表に入るはずの干拓地の利益も、消えてなくなるでしょう。 賢明なご判断を信じています」
と、ミン代表に告げる。
海洋国土委員会で、ヘリムが、
「南海島干拓地の開発業者選定の過程が公開されていませんが、どうなっているのですか?」
と質問すると、道知事が、
「普通は公開するのですが、開発の規模がものすごく大きく、それをできるのはサンホ・グループしかないという報告を受けています」
と答えるため、
「もしかして、業者から特別な恩恵を受けていたわけではないですよね?」
とヘリムが聞きかえすと、
「そのようなことは、決してありません」
と道知事は答える。
「業者選定過程の書類を公開するよう、求めます。 私たちは国民のために、過程を知る権利があります。 正当性のある透明な業者選定が必要です」
とヘリムが続けて話すと、委員長は途中でヘリムのマイクのスイッチを切り、
「もう質問時間は終わりましたよ」
と言うため、ヘリムは、
「どうして分かっていながら知らないふりをするのですか? こんなことで国政を監視できるのですか? 恥ずかしくはありませんか??」
と言って反論する。
「質問時間は終わったと、言ったじゃないですか!」
と問いただす委員長に、
「我々国会議員ひとりあたりに、1年間に使われる税金が、2億3千万ウォンです。 こうした税金が無駄遣いにならないようにしてください」
とヘリムが告げると、報道陣たちは集まって、一斉にヘリムの写真を撮影する。
委員会が終わった後、ヘリムは車で帰ろうとする道知事を呼びとめて、
「少しだけ時間をもらえませんか? もし業者選定で恩恵を受けているのなら、明らかにしないといけないのではないですか?」
と言うと、道知事が、
「ヘリム議員、国会議員になって間もないくせに、なぜそんなに色々と知りたがるんだ? もう既に決まったことじゃないか。 大ケガをするかもしれないぞ」
と言うため、ヘリムは、
「それが道知事の言う言葉ですか??」
と反論するが、道知事は車を出して去ってしまう。
「どうなっているんだ、ヘリム議員は? 干拓地開発は、どうなるんだ?」
と言って怒るキム会長に、
「今はヘリム議員を放っておいてください。 どんな犠牲を払っても、今はチョ代表の両腕を縛らばければいけないんです。 干拓地開発は、私がやってみせますから」
とテサンは言って、義父を説き伏せようとする。
大統領府の厨房で、ドヤの父が特別に作ったヘビからとった薬を無理やりドヤに飲ませ、
「よい女性がいるんだ。 大統領も知り合いの美術家なんだが、お見合いしてみるか?」
と聞くと、ドヤが
「女の話は、いいって」
と言うため、ドヤの父が、
「もしかして、まだヘリムさんのお尻を追いかけまわしているのか?」
と言うと、
「俺が、なんであんなオバサンを」
とドヤは答える。
「それじゃ、大統領に仲人してもらおうか?」
と言う父に、ドヤが、
「仲人なんて、何言ってんだよ」
と言っていると、
「仲人が、どうしたんですか?」
と言って、いきなり大統領が現れ、
「この間の召喚の時は、大変だったようだな。 これからも期待しているぞ」
とドヤに言って去って行き、その様子をドヤの父は笑って見ている。
一方記者たちの前で、ヘリムは、
「干拓地開発は、国民のために透明性をもって業者選定の過程を明らかにしなければいけません。 それができないのなら。解決しなければいけません。 干拓地開発は、住民たちの願いですから」
と告げる。
その記事を新聞で見たドヤは、
「おばさんは、諦めていないな。 俺もひとつやってみるか」
と言って、オ議員の自宅に向かう。
「私たちは縁が深いようですね。 奥様のホストクラブ事件、選挙の時はスキャンダルでっち上げ、チョ代表の検察召喚。 そりゃ、俺のこと殺したい気分になりますよね、気持ちは理解できますよ」
と、ドヤがオ議員に言うと、
「証拠はあるのか?」
とオ議員が言うため、
「この腹の傷が証拠です。 今は証拠も証人もないですが、調査していけば、そのうちオ議員にも会うことになるでしょう。 その前にお話してくれた方がいいと思いますよ。 一介の検事にチョ代表がやられそうになって、忠誠を尽くそうとしたんじゃないですか?」
と、ドヤは忠告する。
するとオ議員が、
「この間の召喚に、私は全く関係していない。 それよりもあの時、テサン議員が来年の総選挙参謀のポストを得たそうだ。 これで推測できるだろ?」
と言うと、
「そんな情報、信じられますか?」
とドヤが答えるため、
「信じたくなければ信じなければいい。本質をちゃんと明らかにするんだな」
と言って、オ議員は自宅に入って行く。
一方、ヘリテージクラブで、ヘリムが、
「サンホ・グループに被害が及ぶかもしれないと分かっていたのですが、業者選定の過程をどうしても明らかにしたくて・・・」
と言うと、テサンは、
「国民のひとりとしても、理解できます」
と明るく答える。
そして、ヘリムが、
「どうして私を助けて下さるんですか? 補欠選挙の時も、国会議員になってからも。 私のどこを見て信じてくださるんですか?」
と聞くと、テサンは、
「川に戻って来たサバを息子に食べさせたいから選挙に出馬した、と言ったじゃないですか? 私も同じ気持ちで国会議員になりました。 でも、理想の政治と現実の政治は違うことを学びました。 ヘリムさんのような議員が国会の1/3もいれば、国を変えることができます。 いや、変えなければなりません。 私と一緒にやってみましょう。 私が壁になって、目の前のゴミたちは私が片付けますから、ヘリムさんは声を大にして訴え続けてください」
と、ヘリムに熱く語る。
「分かりました、初心を忘れず、一生懸命やってみます」
と答えるヘリムと、テサンはワインで乾杯する。
「俺に一杯食わせたのが、テサン議員だって?」
と笑いながら、ドヤはヘリテージクラブに乗り込み、テサンとヘリムを見つけると、
「テサン議員、ひとつ質問があります。 先日のチョ代表召喚の証拠資料、テサン議員が操作していたんじゃないですよね? もちろん、そうではないと信じていますが、念のため」
と言って、テサンに詰め寄る。
「私に質問する前に、自分の仕事のミスを認めて反省するのが、順序ってものじゃないですか?」
と答えるテサンに、
「やっぱり政治家はドジョウのようにかわすんですね。 テサン議員の本当の目的は何ですか?」
とドヤが言うと、テサンは、
「言葉を慎め。我慢にも限界がある」
と言って、表情を変える。
「我慢できないなら、どうするんですか? 私が警告したじゃないですか。 純真なおばさんを自分の政治の目的のために利用するなと」
と言うドヤに、
「誤解よ、テサン議員はそんな人じゃないわ」
とヘリムが言うため、
「おばさん、もうこいつの夢に溺れてしまったのか? それともふたりは、政治の同士じゃなくて、不倫の仲なのか? ドンハに恥ずかしくないのか?」
とドヤが言うと、ヘリムはドヤを平手打ちし、その様子を陰でセジンは見つめるのであった。

