【裁判】殺人の覚醒剤中毒女(61)に逆転無罪判決【東京高裁】 | ぺる Ⅱのブログ

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続・チラシの裏書き

 

 

 

菊池祥子被告 きくち よしこ

 

 

 

1審の東京地裁立川支部

懲役8年6か月

 

2審の東京高裁(芦沢政治裁判長)

1審の判決を取り消し、無罪

 

 

 

 

 

TBSニュース 24日 18時53分

 

 11年前、東京・東村山市で女性を殺害した罪に問われた61歳の女性に対し、東京高裁は、覚醒剤による精神障害の影響が大きく、責任能力がなかったとして1審の有罪判決を取り消し、無罪を言い渡しました。

 

 61歳の女性は2008年、東京・東村山市の都営アパートで隣の部屋にいた女性をナイフで刺して殺害したとして殺人の罪に問われていました。

 

 1審の東京地裁立川支部は、女性が30代のころから覚醒剤による精神障害だったとしたうえで、犯行が発覚しないような行動もできていたことから一定の責任能力があったとして、懲役8年6か月を言い渡していました。

 

 24日の判決で2審の東京高裁は、「『人を殺せ』と命じられた女性の幻聴は強く、精神障害の影響は圧倒的だ」と責任能力がなかったと判断し、1審の判決を取り消し、無罪を言い渡しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日テレNEWS24  2019年4月25日 23:37

 

11年前、東京・東村山市で73歳の女性を殺害したとして殺人の罪に問われた女性の裁判で、東京高裁は無罪を言い渡した。

2008年、東京・東村山市で73歳の女性を殺害したとして殺人の罪に問われた女性の裁判で、24日、東京高裁は懲役8年6か月の1審判決を取り消し、無罪を言い渡した。

東京高裁は、女性が心神耗弱の状態だったとした1審の判断について、「女性の精神障害の犯行への影響の程度や行動制御能力の判断にあたって、考慮すべき要素を看過ないし軽視するなどした」と指摘した。その上で「女性の精神障害が犯行に及ぼした影響が圧倒的なもので、心神喪失状態だった疑いがある」として、無罪を言い渡した。

 

 

 

 

 

 

 

西日本新聞

11年前の殺人、逆転無罪 61歳女性「心神喪失」
2019年04月24日11時31分 (更新 04月24日 13時41分)


 東京都東村山市の都営アパートで2008年、隣室にいた手島公子さん=当時(73)=を刺殺したとして殺人罪に問われた無職の女性(61)の控訴審判決で、東京高裁は24日、懲役8年6月とした裁判員裁判の一審東京地裁立川支部判決を破棄し、無罪を言い渡した。芦沢政治裁判長は、女性が当時、心神喪失状態で責任能力がなかったと判断した。

 

 公判で弁護側は、女性が過去に覚醒剤を使った影響で妄想や幻聴があり、心神喪失の状態だったと無罪を主張。しかし、昨年9月の一審判決は、女性が当時、犯行の発覚を防ぐ行動を取っており「心神耗弱の状態だった」として一定の責任能力を認めていた。

 

 

 

 

 

 

 

【東京地裁】11年前の殺人、逆転無罪「覚醒剤の後遺症で心神喪失状態」「責任能力無し」[H31/4/25]
1 :忍法帖【Lv=7,シャドー,pJ7】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb平成31年 04/25(木)09:42:34


 東京都東村山市の都営アパートで2008年、隣室にいた手島公子さん=当時(73)=を
刺殺したとして殺人罪に問われた無職の女性(61)の控訴審判決で、東京高裁は24日、
懲役8年6月とした裁判員裁判の一審東京地裁立川支部判決を破棄し、無罪を言い渡した。
芦沢政治裁判長は、女性が当時、心神喪失状態で責任能力がなかったと判断した。(以下略)

https://this.kiji.is/493609908306871393

ソース:共同通信 【11年前の殺人、逆転無罪】

 

 

 

 

 

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Dailymotion

菊池祥子 9年前の女性殺害事件 隣人の60歳女を起訴(170715)

botbot 2 年前|164 視聴


 

9年前、東京・東村山市の都営アパートで73歳の女性が刺殺された事件で、東京地検立川支部は現場となった部屋の隣に住む60歳の女を殺人の罪で起訴しました。 

 菊池祥子被告は2008年、東村山市の都営アパートの一室で、手島公子さんの首や胸をナイフで刺して殺害した罪に問われています。警視庁によりますと、去年、遺留品などの再鑑定を行ったところ、手島さんの左手の薬指からDNA型が検出されたことが分かり、菊池被告のものと一致しました。菊池被告は4月に逮捕された後、精神状態を調べるために約2カ月間、鑑定留置されていましたが、東京地検立川支部は刑事責任能力を問えると判断しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

http://peru-0106.blogspot.com/2017/04/20170420-21.html#5

 

 

 

 

 

 

 

日本経済新聞

9年前の殺人容疑で隣人の女逮捕 東京、DNA型一致
2017/4/21 11:45

 

東京都東村山市の都営アパートの一室で2008年10月、無職の手島公子さん(当時73)の遺体が見つかった事件で、警視庁東村山署捜査本部は21日、現場の隣の部屋に住む無職の女(59)を殺人容疑で逮捕した。女は精神疾患で通院歴があり、刑事責任能力の有無を慎重に調べる。

 

捜査本部によると、女は「私がやったことに間違いない」と殺害を認めた上で、手島さんとの面識やトラブルがなかったとも供述。捜査本部は詳しい動機を調べる。

 

逮捕容疑は08年10月8日午前7時半~午後3時ごろまでの間、東村山市本町の都営アパートの一室で、手島さんの首や胸を刃物とみられる凶器で刺して殺害した疑い。

 

長期未解決事件(コールドケース)を捜査する同庁の特命捜査対策室が証拠物を見直し、遺体の左手薬指の爪の間にあった微量な付着物を最新技術で鑑定した結果、女のDNA型と一致した。

 

今月から任意で事情を聴いていたところ、20日に殺害への関与を認めたという。女は「誰でもよかった」と話しているという。

 

手島さんは現場近くにある別の都営アパートで一人暮らしをしていた。現場は長男宅で、普段から小学生の孫の食事の用意などのために訪れていた。

 

 

 

 

 

 

 

産経ニュース

2017.4.21 14:09
8年半前の東村山女性殺害、容疑で隣室の女を逮捕

 

 東京都東村山市の都営アパートで平成20年10月、無職の手島公子さん=当時(73)=が殺害された事件で、警視庁東村山署捜査本部は21日、殺人容疑で、現場となった部屋の隣室に住む無職の女(59)を逮捕した。「誰でもよかった」などと話し、容疑を認めている。女は精神的に不安定なため、責任能力の有無についても調べる。

 

 逮捕容疑は20年10月8日午前7時半ごろ~午後3時ごろ、東村山市本町のアパートの一室で手島さんの首や胸を刺し、失血死させたとしている。

 

 昨年6月に捜査本部が手島さんの爪の付着物のDNA型を鑑定したところ、女のものと一致。今月に入り、女から事情聴取したところ、20日になって犯行を認める供述を始めた。手島さんと面識はなかったといい、「誰でもいいから殺したかった。自宅にあったナイフで刺した」などと話しているという。警視庁は女の持っていたナイフを鑑定して裏付けを進める。

 

 手島さんは20年10月8日午後3時ごろ、孫の面倒をみるために訪れていた長男方の台所で、首や胸から血を流して倒れているのが見つかった。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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