今年で30歳になる。

30にもなれば、周りの知人らもある程度の資産形成はしているらしく、資産運用の相談をよく受ける。


正直なところ、微々たる資産を大切に、大切にしている彼らの姿勢は微笑ましいものがある。

リスクは負いたくない、ただ銀行に預けるよりも資産を増やしたい。

そんな上手い話が世の中に転がっているはずがない。

そういう人間が、耳障りの良い積立NISAや投資系のオンラインサロンに課金するのだろう。


情報弱者をカモにしたコンテンツは万国共通、無数に存在する。


資産運用をしたいのなら、まずは勉強してみたら?とダイヤモンド社ZAIの初心者向けの書籍を貸したりするのだが、それが返ってきたこともない。

彼らは一体何をしたいのか。


まず第一に、最近流行っている、資産運用という言葉に幻覚を抱きすぎである。

資産運用というのは、自身の資産で、とある商品を安値で購入し、購入額より高値でリセールする、というのが根本にある。


安値で購入し、高値でリセールするにはなかなかの知識と経験が必要であるが、

自身はそれらを勉強する必要もないとでも思っているのだろうか。

ただ、私はそれでも構わないと思う。

経験の無い私が、日経平均先物取引で総額1,000万円近く失ったし、夫も会社を潰して数億の負債を負った。

だからこそ、真剣に勉強するようになった。


一度、大金を潰してみませんか?

それらは、今後、大切な経験になります。

それが嫌なら、資産運用なんてしない方がいいですよ。

何故なら、あなたは投資家に向いてないので。


大金を得て、そして大金を失って、やっと人間は富裕層になれるのです。

それに付き合えない人間は、一生貧乏でしょう。