スタンフォードオンラインハイスクールの校長、星友啓さんの本を読んでいます。
スタンフォード大学って、「世界大学ランキングトップ５」の常連校で、グーグルやアップル、フェイスブックなどの世界を牽引するIT企業がひしめくシリコンバレーの中心にあって、ノーベル賞受賞者や、グーグル創業者のラリー・ペイジさんたちを輩出している名門校で、著者はそんな学校の校長先生が体験した、世界最先端科学に基づく、生きる力というものが何であるのかを知りたかったので、この本を買いました。
そんな彼らから実践してきた生き抜く力の源は、以外にも、他者を思いやる「利他的マインド」をベースにしたものだそうです。そういえば、グーグルでは、自分の仕事が終わった社員が、他の人に対して、「何かお手伝いすることはありませんか」と言っているというのを聞いたことがあります。
自分の仕事が終わったら、周りを振り返ることなく即刻帰る私とは真逆の真心のある働き方に、
とても驚きましたし、だからこそ、会社がうまく回っているのだなあというのがよくわかります。