「ママ、サンタさんはいつ来るの?
ずっと起きてたら、会えるかな?」
クリスマスイブの夜、
まーくんはママに聞きました。
「そうね、マーくん。でもサンタさんは寝てる時じゃないとこないんじゃないかな。」
「えー、そうなの?
ボク、待ってるよ。」
マーくんは楽しみで眠れません。
ずっとお外を見ていました。
その時、マーくんのプレゼントを持ったサンタクロースがやってきました。
サンタは、マーくんが楽しそうに待っているのを見てうれしくなりました。
そして、そっと待つ事にしました。
サンタさんは、
マーくんが一年間たくさんたくさん
がんばったことを知っていました。
マーくん、よくがんばったね。
えらかったね。
しばらくすると、
マーくんは眠たくなってきました。
「やっぱり寝てよう。
サンタさん、大好きだよ。
おやすみなさい。」
マーくんはそう言うと
ベッドでぐっすり眠りました。
サンタさんは、
そっとプレゼントを
マーくんの側において、
小さな声でそっと言いました。
Merry Christmas 

そして、また夜の空に
トナカイのソリに乗って
消えていきました。


