【ライブ後記】 10/15 Internet Particle Garden Vol.3 | ヤンジージャンプ・フェスティバル

ヤンジージャンプ・フェスティバル

基本はシュミ日記です。
…遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん…
  

なんだかすっかり時間が過ぎてしまいましたが・・・・

CANVAS OF MUSIC のバンド内別ユニット、Internet Particle Garden 3回目の配信ライブ終了!

 

会場で観てくれた皆さま。

配信を観てくれた皆さま。

共演だった、東京娘、vacationsの皆さん。

写真を撮ってくれたGenki Motoyamaさん。

そして、リハやら何やらお世話になりまくった戸塚FIRST AVENUEのスタッフの皆さん。

 

本当にありがとうございました!

 

では、まずは当日のセットリストです。

 

 

■ 2022年10月15日(土)

 「Internet Particle Garden Vol.3 ~OKTOBERFEST~」

  @ 戸塚FIRST AVENUE


  【Setlist】
 
 - Opening -

   1. OKTOBERFEST
   2. SALA-SALA

   3. coda1993

   ~ Interlude ~

   4. Overjoyed

   5. Lovers - Clair de Lune -

   ~ Interlude ~

   6. KATHLEEN

   7. The Terminal

   8. Afterglow

  - Ending -

 ※当日の演奏の模様は(→こちらをクリック)

 

2020年代は全世界的にコロナ禍でスタート。

日本では2020年初頭にライブハウスがクラスターになった影響もあり、ここ数年間は表立ったライブ活動ができていなかったので、今回は超久々の対バン形式でのライブ。

 

あまりに久々だったんで、はて、前回の対バンライブはいつのことだったか・・・と振り返ってみると、いまから2年半以上前のことだったという驚き・・・!

 

会場入りしてスタッフの皆さんに挨拶して話をしていると、初めてお会いする共演者たちが次々と入ってくるという光景。

 

その日の出演順に沿って、出演者たちが次々と音を出しつつ、あれこれと調整していくリハーサルの光景。

 

全員のリハが終わり、開演を待つまでの、和やかでありながら、どこかピリピリした雰囲気。

 

ライブが始まってからは、客席に見知った顔も、見知らぬ顔もいて、どうしても見知らぬ方々の反応ばかりが気になってしまう・・・・という緊張感。

 

そんなこんな。

これまではどこか当たり前に感じていた光景でしたが、2年半もの空白が開くとかなり新鮮・・・というか、恐ろしさばかりが際立ってしまい、会場入りから本番直前まではかなりナーヴァスな状態に・・・。

 

しかもそれに輪をかけて、今回は昨年入手したばかりの「my new gear」。

Claravox Centennialを導入しての初ライブということも相まって、魂が抜けかけたような、ちょっとした幽体離脱な状態でステージに上がったのでした。

 

 

で、本番が始まってみれば、これがもう楽しかったのなんの。

開始直後は「あ、ヤベぇ。いま間違ったわ」とか「観ているお客さんとか、対バンのメンバーの皆さんとか、楽しんでもらえてるかなぁ」なんていう雑念が混ざっていたのですが、演っているうちに純粋に音楽を演奏する楽しさに浸ることができた感じ。

約40分間の充実した時間を過ごすことができたのでした。

 

 

そして、今回が初ライブだった、ウチのClaravox Centennialさん。

 

FacebookでのClaravox Centennial関連のグループでは、本番になって急に音が出なくなったとか、ノイズが出まくって演奏どころじゃなかったとかの恐ろしい報告も上がっていて、自分もそうなったらどうしようとビクビクしていたのですが、そんなことはなく無事に初ステージは終了。

 

テルミンを弾いていると、自分と楽器とがシンクロしたような状態に陥るような時があって、暴れようとするテルミンを自分が必死で制御しているような関係とか、逆にお互いにアイコンタクトを取り合って一緒に演奏しているような関係とか、そんな状態になることが稀にあるんだけれども、今回は楽器の方が自分に「ほら、もっとこっち!」とか「うん、そうそう。このままでいこう」みたいに語りかけてきて、すっかりリードされっぱなしで、時々付いていけなくなったような、そんな感覚。

 

もちろん、実際にはテルミンが語りかけてくるなんてことはなくて、全ては自分の気持ちの反映にすぎないんだろうけれども、その感覚を通して、新テルミンの持つ図り切れないポテンシャルを新たに感じさせられたような、そんな気持ち。

 

これから先。

このテルミンと共に新たな音楽をつくっていこうと、決意を新たにしたのでした。

 

 

さて、CANVAS OF MUSICの別動隊とでもいうべき、Internet Particle Garden編成での活動。

 

回を重ねるにつれて色々と固まって来たなぁという実感もありながら、メンバーの間では「これからもどんどん新しいチャレンジをしていきたいねぇ」というムードもあって、なんだかとてもワクワクしているところ。

 

そのワクワク感が、観ている皆さんに少しでも伝わっていれば嬉しいなぁと思いつつ・・・・。

 

改めまして、今回のライブに関わってくれた全ての皆さん!

本当にありがとうございました!

また、どこかでお逢いしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

※おまけコーナー

※今回のfujimoのコックピットはドラムセットの中。

セッティングの都合で止む無く・・・だったけど、

これはこれでカッコいいなぁと思ったり・・・

 

※「集合写真を撮るよ~」と言われると

どんな顔すればいいかわからなくなりがちな僕。

そして、ちょっとワルっぽい顔をしがちなfujimo