「舞い」でした

今回のjaponismツアー
ブログで知り合えた方々のご厚意で
参戦することができました
感謝の気持ちを込めて
この目で観てきた智くんを
書いておきたいと思いながら
なかなか
言葉が見つかりませんでしたが
今 やっと自分なりに
表現できそうです
「暁」の智くんに 思うことー

智くんのソロでは
いつも思うのですが
どんなに鋭利に踊っても
流れる清水のようで
彼を取り巻く空気が
乱れることは無く
躍動しているのに
全ての瞬間が切り取られて
静止して見えるような
音もなく舞う幽玄の美や
不思議な静謐さを感じます
そして
「暁」にはそれに加えて
何かがありました
例えば
マスクマジックのパフォーマンスで
傘や扇を出すところでは
ショーとしてのマジックならば
ここぞと派手にアピールする場面
でも智くんは
静かに ぽっ と
出現させた
まるで
もともとそこにあるのに
見えなかった物が
智くんが手を触れることで
姿を現した
そんな風に見えました

「暁」の智くんも
幽玄や静謐さ と書きましたが
華やかな動きを封じることで
むしろ彼の大きさを感じさせた
もはや
彼の舞踊は
観客や彼自身にではなく
何か聖なるものに
捧げているようにも
見えました
そう
云わば
奉納の舞い
……
向い風も力に変えて
すでに新たな道を
歩んでいる彼の目には
地平線の向こうに輝く星が
見えているのかも知れない
決して後ろを振り向かず
その光に向かって
全身全霊で舞う「暁」
私には
そんな風に
感じられました

智くんの背中は広くて
その佇まいは
美しく
優雅で
可愛らしく
男らしく
お茶目で
繊細で
儚げな
ひとつの奇跡のようです

その奇跡と同じ時代に生きていることに
あらためて幸せを感じた
japonismでした