「X」(旧ツイッター)サイトでは「X V-Walker」を優先

「Uni Lightbox JS」は基本的に全てのウェブページで動作しますが、同種の機能を持つ画像ビューアが同じページ上で動作した場合は、コンフリクト(動作の競合)を生じる可能性があります。 コンフリクトが生じると、どちらかのツールが動作しなかったり、両方のツールが交互に動作するなど、扱い難くなる場合が多いです。

 

「X」サイトでは「Uni Lightbox JS」は不完全な部分が多いため、専用のビューア「X V-Walker」を制作しましたが、「X」サイト上でのコンフリクトを改善するために「Uni Lightbox JS」を動作しない様に改めました。

 

また、「PHOTOHITO」サイトで動作する画像ビューア「PhotoHito Viewer」も、「Uni Lightbox JS」とコンフリクトがある事を確認しました。 やはり専用ビューアを優先させ、「PHOTOHITO」サイトで「Uni Lightbox JS」を動作しない様に改めました。

 

 

「Uni Lightbox JS」の更新点 

「Uni Lightbox JS」の「ver.1.6」から、「X」サイトと「PHOTOHITO」サイトではメタデータの設定で機能しなくなります。

 

以下は「ver.1.6」の「@exclude」で、動作しない設定をしているURLです。

 

   
 「Uni Lightbox JS」の除外指定 (ver.1.6)  

https://ameblo.jp/*

「Amebaブログ」のブログ記事や各種関連ページ
https://*.ameba.jp/* 「Amebaブログ」の管理画面など
https://abema.tv/* 「AbemaTV」サイト
https://x.com/* 「X」サイト(旧ツイッター)
「PHOTOHITO」サイト

 

 

「自動更新」に対応 

「Uni Lightbox JS」の「ver.1.6」から、ソースコードの公開仕様を「自動更新」対応に改めました。 これにより、ツールのインストールや更新が簡単になりました。

 

 

 

操作マニュアル 

「Uni Lightbox JS」の機能詳細や操作方法は以下のページを参照ください。

 

 

 

 

「Uni Lightbox JS」を利用するには

このツールは Chrome・Edge・Firefox版の拡張機能「Tampermonkey」上で動作します。 以下に、このツールの導入・更新の手順を説明します。

 

 

❶「Tampermonkey」を導入します

◎ 使用しているブラウザに拡張機能「Tampermonkey」を導入する事が必要です。

既に「Tampermonkey」を導入している場合は、この手順 ❶ は不要です。 

拡張機能の導入については、以下のページに簡単な説明があるので参照ください。

 

 

 

❷ スクリプトコードを登録・更新します

「Uni Lightbox JS」のコードは「GitHub」で配布しています。

 

● 以下のリンクを押すと「Uni Lightbox JS」を初めて利用される場合は「インストール」、既に利用されている場合は「上書き」(更新)ができます。

 

 

 

● 下の様な確認画面が表示されたら、「スクリプト名(ツール名)」「バージョン」を確認して、「インストール」または「上書き」のボタンを押します。

 

Tampermonkey 拡張機能のインストール画面

 

 

以上の操作で、「Tampermonkey」の「インストール済み UserScript」のリストに「Uni Lightbox JS」の最新バージョンが登録・更新されます。

 

▪ ダッシュボードのリストは「  リロード」すると、新しい登録が反映します。

 

 

 

「自動更新」の設定について 

「自動更新」対応のツールは、以下の設定をすることで定期的な自動チェックによる更新版のインストールが可能です。(スクリプトの自動更新)

 

Chrome / Edge では、拡張機能の「管理」➔「Tampermonkey」の「詳細」で

 

●「ファイルの URL へのアクセスを許可する」を「ON」にします。

 

「Tampermonkey」の「ダッシュボード」➔「設定」タブで

 

●「UserScript の更新」の項で、適当な「確認の間隔」を設定します。

 

「自動更新」の設定の詳細については、以下のページを参照ください。

 

 

 

上記の設定をせずに、任意のタイミングで手動で「スクリプトの更新」が可能です。

 

●「ポップアップ」のメニューの「  UserScript の更新を確認」を押します。

 

 

 

「Uni Lightbox JS」最新版に関する記事について 

スクリプトツールは、動作対象ページのHTML変更などで正常動作が不能になる場合があります。「自動更新」や手動による「更新」で、最新バージョンを利用することをお勧めします。

 

「Uni Lightbox JS」の最新バージョンに関する記事は、以下のページのリンクリストから探せます。