「Both-WH ⭐」はHTML編集のためのツールです
「通常表示」で編集中に「Ctrl+F8」を押すと、「HTML表示」が開き、元のカーソル位置のHTMLコードの位置へジャンプします。「通常表示」の編集位置のソースコードに一瞬で移動でき、「HTML表示」で目的場所を探す必要がありません。
そして「HTML表示」で作業が終われば、再び「Ctrl+F8」を押します。「通常表示」に切り替わり、最後に離れた位置を編集枠中央に表示します。 HTML編集がわずらわしいと思っている方は、ぜひ使ってみてください。 もちろん、HTML編集を充分に使いこなせる方にもお勧めです。
下のサンプルは、ジャンプの実際の様子です。
①「通常表示」で 拡張機能「Tamper の鍵カッコの手前にキャレットを入れて「Ctrl+F8」を押下しています。
➔「HTML表示」の編集画面が表示され、HTMLコードのその位置にキャレットが表示されます。
➁ 次に「Ctrl+F8」を押下すると、「通常表示」の編集画面が表示され、最初にジャンプした元の位置が表示されます。
このツールは数年前に制作しましたが、私にとっては現在も実用的で必要不可欠のツールです。
スクリプトの「自動更新」に対応しました
「Tampermonkey」の自動更新に対応するメタデータを追加しました。 これにより、このツールのインストールや更新がリンクを押すだけで可能になりました。
「Both-WH ⭐」を利用するには
このツールは Chrome・Edge・Firefox版の拡張機能「Tampermonkey」上で動作します。 以下に、このツールの導入・更新の手順を説明します。
❶「Tampermonkey」を導入します
◎ 使用しているブラウザに拡張機能「Tampermonkey」を導入する事が必要です。
既に「Tampermonkey」を導入している場合は、この手順 ❶ は不要です。
拡張機能の導入については、以下のページに簡単な説明があるので参照ください。
❷ スクリプトコードを登録・更新します
「Both-WH ⭐」のコードは「GitHub」で配布しています。
● 以下のリンクを押すと「Both-WH ⭐」を初めて利用される場合は「インストール」、既に利用されている場合は「上書き」(更新)ができます。
● 下の様な確認画面が表示されたら、「スクリプト名(ツール名)」「バージョン」を確認して、「インストール」または「上書き」のボタンを押します。
以上の操作で、「Tampermonkey」の「インストール済み UserScript」のリストに「Both-WH ⭐」の最新バージョンが登録・更新されます。
▪ ダッシュボードのリストは「 リロード」すると、新しい登録が反映します。
「自動更新」の設定について
「自動更新」対応のツールは、以下の設定をすることで定期的な自動チェックによる更新版のインストールが可能です。(スクリプトの自動更新)
Chrome / Edge では、拡張機能の「管理」➔「Tampermonkey」の「詳細」で
●「ファイルの URL へのアクセスを許可する」を「ON」にします。
「Tampermonkey」の「ダッシュボード」➔「設定」タブで
●「UserScript の更新」の項で、適当な「確認の間隔」を設定します。
「自動更新」の設定の詳細については、以下のページを参照ください。
上記の設定をせずに、任意のタイミングで手動で「スクリプトの更新」が可能です。
●「ポップアップ」のメニューの「 UserScript の更新を確認」を押します。
「Both-WH ⭐」最新版に関する記事について
スクリプトツールは、動作対象ページのHTML変更などで正常動作が不能になる場合があります。「自動更新」や手動による「更新」で、最新バージョンを利用することをお勧めします。
「Both-WH ⭐」の最新バージョンに関する記事は、以下のページのリンクリストから探せます。





