コンテキストメニュー 

Windows11 のコンテキストメニュー(ファイル・フォルダー・デスクトップなどの右クリックで表示されるメニュー)は、必要以上に簡素化され使い難くなりました。

 

既に承知されている方も多いと思いますが、「レジストリ」を書換えて Win10のコンテキストメニューに戻す方法が、ネットの各所に書かれています。

 

 

もっとも、首尾良く変更出来ても「Windows Update」等でリセットされるかもと考えると、こういう操作はおっくうになります。 マイクロソフトもさすがに不評を感じたのか「Shift+右Click」で、Win10のコンテキストメニューを表示できる様に改めた様で、私はもっぱら「Shift+」を使っています。

 

 

 

 新規作成に「テキスト ドキュメント」が無い!

これは、私のOSの環境(Win10からの移行?)が関係しているかも知れません。 どうやら本来は「新規作成」➔「テキスト ドキュメント」のコンテキストメニューがある様で、無いのは修正すべき状態と最近知ったばかりです。

 

私は付箋アプリなどを使った事がなく、もっぱら「メモ帳」の「テキスト ドキュメント」で簡単な記録を残して来ました。 なので、新規作成がなく不便でした。

 

下は、改善前にデスクトップを「右Click」したコンテキストメニューです。

 

 

 

この修復方法は「Explorerの再起動」の1回で済みました。

 

● デスクトップで「Ctrl+Shift+Esc」のショートカットを押すと「タスクマネージャー」が起動します。 

 

●「プロセス」は Windows上で起動しているアプリケーションのリストですが、これをスクロールして「エクスプローラー」を探します。

 

●「エクスプローラー」を「右Click」して「再起動(R)」を押します。

 

 

 

以上の操作で、「新規作成」に「テキスト ドキュメント」が復帰しました。