「特設AD?」によるシリーズ動画のリセット

「葬送のフリーレン」を最初から見直したのですが、2度目の全編閲覧という事もあり「AmbTV Comfy」のエンドロール設定を「グリーン」にしました。 動画のエンドロールを飛ばして次の動画が閲覧できますが、以前と様子が異なりました。

 

新しい動画の最初が 1sec程表示された後、リセットされた様にもう一度最初から動画が表示されます。 最初の僅かの時間ですが気持ちの良いものではなく、改善を試みたのですが、屈服しました。

 

 

 

残念ながら現在は改善の途が見つからずで、差込みADの影響がある様です...

 

 

 

 高みを志す「葬送のフリーレン」

アニメ制作は大変だと思いますが、最近のコンピューター技術の支援を差し引いても、「フリーレン」は質の高さを各所に感じます。 時々、はっとさせる様な味のある背景があったり、キャラクターの動きなども充分に納得できます。 

 

ところでアニメーター達の中には、動物専門という方が居るのでしょうか。 もちろん人物は肝心でしょうが、動物を得意とする方が居そうに思うのです。「フリーレン」では空想上の魔獣の描画がメインですが、鳥類は自然の野鳥の姿を変えずに描いているシーンがあります。

 

誰でも思い着くのは、18話・19話「一級魔法使い選抜試験」で試験課題になった鳥の「シュティレ」でしょう。

 

 

 

これは創作したデザインの様な気がしますが、下は11話「北側諸国の冬」の10分あたりのシーンで、フリーレン達が北側諸国グラナト伯爵領を旅立つところです。

 

 

 

この情景画にさりげなく描かれた鳥は、カササギでしょう。

 

 

 

下は海外のフリーサイトにあったカササギの写真です。

 

 

 

カササギはヨーロッパで普通に見かけるカラス科の野鳥で、「magpie」と呼ばれるそうです。 アニメではそのまんまの描画ですが、畑で餌探しをするのも実際のカササギの姿の通りです。

 

下は私の撮影です。 賢くて可愛いです。