「Blog Table ⭐ Import」操作マニュアル / JavaScript

Blog Table ⭐ Import」は「Blog Table ⭐」のサブツールです。他の表アプリケーションから出力した「CSV形式」または「TSV形式」の表データから、編集画面でブログ記事上に掲載する表を生成する事ができます。

◎「Blog Table ⭐」の起動ショートカットは「Ctrl+F1」です。

◎「Blog Table ⭐ Import」の起動ショートカットは「Ctrl+F3」です。

両方のツールは「Tampermonkey」上で同時に「ON」にして使用できますが、操作パネルの配置上で、片方を起動する時は他方をショートカットで閉じてください。

◎「Blog Table ⭐ Cell Design」の起動ショートカットは「Ctrl+F3」で「Import」と同じです。 2個以上のサブツールは「Tampermonkey」で同時に「ON」とせずに、別々に使用してください。

◎「Import」は多用するタイプのツールではないので、通常は「Tampermonkey」のダッシュボードで「OFF」とする「非常駐」での使用をお勧めします。

「Blog Table ⭐ Import」操作マニュアル

ver. 0.3以降に対応　2024.03.03 更新

❶ 他のアプリケーションから表データのファイルを出力

下の例は、Googleの「スプレッドシート」（Google Sheets）で、ブラウザ上で作った表です。

「ファイル」メニュー ➔「ダウンロード」➔「カンマ区切り形式（.CSV）」を押すと、PCのダウンロードフォルダーに「CSV形式」の表データが保存されます。また、「タブ区切り形式（.TSV）」を押すと、「TSV形式」の表データが得られます。

この手順で出来た「データファイル」を ❷の操作で「Import」で読込みます。

▪ Excelや他のアプリケーションから出力した「CSVファイル」「TSVファイル」も同様に扱えます。

▪ セル内での改行、セルの結合などがある表のデータは、元表と同じ構成の表を生成できない場合があります。

●「Ctrl+F3」のショートカットを押すと、ツールが起動します。

● 表データから表を作成する場所を「Ctrl+左Click」で指定します。

▪ 何かの表示物や記入のある行は避け、適当な「空行」を指定してください。

▪ 作成する位置に「青」バーが表示されて、操作メニューが表示されます。

●「ファイルを読込む」を「左Click」して、ダウンロードフォルダーに出力した「データファイル」を選択して読込みます。

▪ ファイル名が「.csv」または「.tsv」のファイル以外は読込めません。

▪ ファイルを読込むと、

　➔ データ形式に「CSV」「TSV」の区別が表示されます。

　➔ 表データから、表データの構成「列・行」が表示されます。

●「データを表に展開する」を「左Click」します。

元表と同じ「列・行」の構成で、CSVデータの表が生成されます。

▪ 表の生成を行うと、上部メニューはリセットされ、最初の状態に戻ります。

「Blog Table ⭐ Import」が生成する表は、「Blog Table ⭐」の「ver.4.0」以降の仕様と互換性があります。

▪ 生成される表幅は、読込んだデータがセル内で改行されない幅としています。

▪ 生成する表幅の上限は「1200px」で、それを超える表データの場合は、表幅が1200pxで、自動的にセル内のテキストが折り返された表示になります。

（注）元の表がセル内でのテキストが長く、自動の折り返しで表示された表の場合、生成される表は折り返しが無いので、幅が大変に広くなる場合があります。

上記の様に、何らかの修正が必要な表が生成される場合は少なくないと思います。

「Blog Table ⭐」「Blog Table ⭐ Cell Design」を使って、生成された表をアレンジして修正してください。

以下は「Import」が生成する表の指定です。これは一般的な表の初期値として妥当と思われる標準値としています。

旧いバージョンの JavaScriptツールは、アメーバのページ構成の変更で動作しない場合があり、導入する場合は最新バージョンをお勧めします。

●「Blog Table ⭐ Import」の最新バージョンへのリンクは、以下のページのリンクリストから探せます。