「Edit At Once Am」は、自分のブログの任意のページから、その記事の編集を開始できます。 これはブログのメンテナンス上で必要不可欠のツールです。

 

◎ 新旧の両タイプのスキンに関して、「ブログページ」「記事一覧画面」上で動作します。

 

◎ 記事タイトル部の「右Click」で記事の最初から、「Ctrl+F7」➔「Enter」のショートカットで閲覧中のスクロール位置から、編集画面を開くことが出来ます。

 

◎「Ctrl+F7」で記事ヘッダー部に操作パネルを表示し、スマホ参照時の文字の折り返し位置のチェックを行う事が出来ます。

 

◎ レトロタイプのスキンに対応した「Edit At Once AmR」は、操作上では同じなので、このページのマニュアルを利用できます。

 

 

 

 

 

「Edit At Once Am」 操作マニュアル

ver. 2.4以降に対応 2025.12.20 更新  

 

 

「Edit At Once Am」は「記事タイトル」の「右Click」がスイッチになる事だけを覚えておけば、操作に迷いません。 また、ブログ記事画面で「Ctrl+F7」が操作パネルを開くという事を覚えておけば、万全です。

 

 

❶ 記事タイトルから編集画面を開く

 

「ブログ記事」の画面での操作

●「記事タイトル」の文字上を「右Click」すると「再編集」「リスト表示」のメニューが表示されます。

 

Edit At Once Am 再編集・リスト表示

 

再編集とリスト表示のメニュー

 

 

●「再編集」を「左Click」すると、この記事の再編集画面が開きます。

 

ブログ記事編集ツールの操作画面

 

 

●「リスト表示」を「左Click」すると「記事の編集・削除」が開き、この記事の場所を自動的に探してリスト行に赤枠を表示します。

 

▪これにより、操作対処の記事の「複製」や「削除」ができます。

 

記事編集・削除画面

 

 

「記事一覧」の画面での操作

下は「月別」のリストですが、「新着」「テーマ別」「アメンバー限定」のリストでも全く同じ操作が可能です。

 

●「記事タイトル」の文字上を「右クリック」すると、「再編集」「リスト表示」「ブログ」のメニューが表示されます。

 

ブログ記事編集「再編集」「リスト表示」「ブログ」ボタン

 

ブログ記事編集メニュー:再編集、リスト表示、ブログ

 

 

●「再編集」「リスト表示」の機能は、「ブログ記事」の画面と同様です。

 

●「ブログ」を「左Click」すると、選択した記事を別タブに開きます。

 

 

メニューの便利操作

「再編集」「リスト表示」「ブログ」のボタンは「別タブ」に目的の画面を表示します。 これは元の画面を残す方が、後の操作で困らないという考えからです。 しかし、元画面を「再編集」「リスト表示」「ブログ」へ遷移させる事ができます。

 

● メニューを「Shift+右Click」すると、元の画面を遷移する動作になります。

 

▪「Shift」キーを押さない場合 ➔「別タブ」で開く(アイコンは赤表示)

 

▪「Shift」キーを押した場合 ➔「現在のタブ」を遷移させる(アイコンは青表示)

 

  「ブログページ」で「Shift+右Click」した時のメニュー

「Edit At Once Am」の再編集・リスト表示ボタン

 

  「記事一覧」で「Shift+右Click」した時のメニュー

「Edit At Once Am」のメニューアイコン

 

 

このツールの常駐で、「記事タイトル」の「右Click」はツールメニューの表示になり、「記事タイトル」に通常のコンテキストメニューを使えなくなります。

 

●「記事タイトル」の部分を「Ctrl+右Click」すると、通常の右クリックメニュー(コンテキストメニュー)を表示させる事が出来ます。

 

  「Ctrl」キーを押した場合

右クリックメニュー表示にはCtrl+右クリック

 

 

▪「記事一覧」の場合も、記事リストで通常の右クリックが出来なくなります。 これも同様に「Ctrl+右Click」で、右クリックメニューを表示できます。

 

 

 

❷ 記事の閲覧中の位置を編集画面に開く

ブログ記事の下方を表示している場合、❶の方法では記事上部までスクロールが必要ですが、この機能はそれを不要にします。 記事の修正箇所を見つけた時、その箇所の位置を編集画面に開くことが出来ます。

 

 

操作パネルの表示

● ブログページを表示中に「Ctrl+F7」を押すと、画面の最上部に「操作パネル」が表示されます。

 

操作パネルでブログ幅を調整

 

 

▪パネル左半分には、現在の「記事タイトル」、パネル右半分に「コントロール部」が表示されます。

 

▪「操作パネル」は、画面をスクロールしても位置が変わりません。 従って、ブログページの下部を表示していても操作が出来ます。

 

 

● 再度「Ctrl+F7」を押すと「操作パネル」が閉じます。

 

▪「✖」ボタンの「左Click」や「ESC」キー押下でパネルを閉じることができます。

 

 

操作パネルの操作

下は、「操作パネル」右半分の「コントロール部」です。

 

操作パネル:再編集・設定幅・スライダー・閉じる

 

 

再編集

再編集」を「左Click」する、または「Enter」キーを押すと、別タブに現在のページの「編集画面」が開きます。 修正点を見つけた時に、すぐに再編集が出来ます。

 

▪記事の下部を表示している場合は、同じスクロール位置が開きます。

 

▪「Ctrl+F7」➔「Enter」の操作では「操作パネル」が自動的に閉じます。

 

▪「再編集」にマウスを乗せるとボタンが「赤」になります。

 

編集ツールアイコンとブログ本文幅表示

 

 

▪「再編集」を「Shift+左Click」すると、現在ページを遷移して「編集画面」を開きます。 タブを増やしたくない場合はこの操作が使えます。

 

 

リスト表示

リスト表示」を「左Click」すると、「記事の編集・削除」を別タブに開き、リスト上のこの記事を赤枠でハイライト表示します。

 

▪「リスト表示」にマウスを乗せるとボタンが「赤」になります。

 

▪「リスト表示」を「Shift+左Click」すると、現在のページを遷移して「記事の編集・削除」を開きます。 タブを増やしたくない場合はこの操作が使えます。

 

 

設定幅

このボタンは、本文幅を表示上で変更して、スマホ表示の状態の推測や、文章の改行位置のチェックなどに使用します。 本文幅の変更は、実際の記事ページには影響がありません。

 

▪ パネルが開いた最初は、本来のブログ本文の幅値が表示されます。

同時にスライダーは 100%表示、ページ上の本文は本来の幅で表示されます。

 

▪「設定幅」を「左Click」するごとに、「本来の幅」⇄「設定した幅」の表示が切り換わります。

 

「本来の幅」⇄「設定した幅」の表示が切り換わる

 

 

スライダー

スライダーノブをドラッグしてブログ本文幅を変更し、本文表示をチェックします。

 

▪スライダーのデザインは、ブラウザによって異なります。

 

▪スライダーを全開(右端)にすると、本来の本文幅になります。

 

▪スライダーを全閉(左端)にした時の最小幅は「280px」です。

 

最小幅は「280px」

 

 

▪スライダー部をマウスでポイントすると、フォーカスマーク(青枠)が表示され、キーボードの「⇦」「⇨」キーでスライダーを細かく操作できます。

 

スライダーノブとフォーカスマーク

 

 

▪スライダーで最後に指定した値は記憶され、ブラウザを閉じても保持されます。

 

 

「記事タイトル」の確認

「操作パネル」の左半分に、現在表示している記事の「記事タイトル」が表示されます。 長い「記事タイトル」は、右側のコントロール部に一部が隠れます。 

 

▪「記事タイトル」の隠れた部分は、マウスを乗せると表示されます。

 

「記事タイトル」の隠れた部分はホバーで表示

 

 

 

 

「Edit At Once Am」の最新バージョン

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