デフォルトサイズの記事詳細のデザインを更新
「LinkCard Editor」を使うと、アメーバ標準のリンクカードを 3種類のサイズにアレンジできます。 サイズは「Default」「Compact」「Mini」のですが、「Default」はこれまでアメーバ標準のカードデザインとほぼ同じ、つまりアレンジ前に戻すという意図で作ったデザインでした。
しかし、「Amazon Item_URL」の制作過程で、この元のデザインに戻す事は無意味と判断しました。
① カードが保持するデータ(記事詳細)を可能な範囲で多く表示できる様にするべきで、それが本来のコンセプト。
➁ アメーバのデフォルトデザインの様に「1行でシンプル」にしたい場合は、記事タイトルも記事詳細も編集可能で、情報を編集すれば済む。
➂ これまでは、「Default」サイズで記事詳細が複数行のカードが作れなかった。 これは可能性を減らしマイナス。
以上の事から、「LinkCard Editor」の「Default」サイズで、「記事詳細」を複数行表示に変更しました。
これにより、「Amazon Item_URL」の「商品説明」の複数表示を設定したカードのアレンジが、シームレスに行える様になりました。
アレンジの結果の違い
下は、「LinkCard Editor ⭐」ver. 4.6 による「Default」サイズです。
下は、「LinkCard Editor ⭐」ver. 4.7 による「Default」サイズです。
リンク先の説明が3行になるところが、上と異なります。
ちなみに、以下はこれまでと同じですが「Compact」サイズです。
更に「Mini」サイズに変換したものです。
また、「Mini」サイズと外見はそのまま、カード自体の文字数を減らす「小型軽量化オプション」が使えます。
「LinkCard Editor ⭐」を利用するには
アメーバの文字数制限でコードを投稿できないので、「LinkCard Editor ⭐」のコードは「Github」で配布しています。 以下は最新版です。
このリンク先は下の様な画面で、ここでコードのコピーが可能です。
❶ 赤枠のところに、コピー用のボタンがあります。 これをクリックします。
これで、ページ上のコードがクリップボードにコピーされます。
❷「Tampermonkey」の管理画面で「+」マークの「新規スクリプト」を開きます。
❸「新規スクリプト」には、最初からテンプレートが記入されています。 これは全て削除して、完全に空白の編集枠にしてください。
❹ 編集枠内をクリックして「Ctrl+V」を押すか、右クリックして「貼り付け」を選択します。
➎ コードの先頭までスクロールして、最初の行から正しく貼り付けられたかを確認してください。
❻ 最後に「ファイル」メニューの「保存」を押すと、ツールが使用可能になります。
「LinkCard Editor ⭐」のマニュアル
「LinkCard Editor ⭐」の基本操作の詳細は、以下のマニュアルを参照ください。
「LinkCard Editor ⭐」最新版について
旧いバージョンの「LinkCard Editor ⭐」は、アメーバのページ構成の変更で動作しない場合があり、導入する場合は最新バージョンをお勧めします。 最新バージョンへのリンクは、以下のページのリンクリストから探せます。