「ブログ内検索」は、ブログページの「検索窓」から起動します。 他ユーザーのブログ内を検索することも出来ますが、自分のブログのメンテナンスや過去記事探しに使用する時に、なくてはならない機能です。
しかし「ブログ内検索」はひどく使い難く、検索語の修正や追加で「絞り込み検索」をしようとすると、「ブログ内検索」が終了して「アメーバ全体検索」になってしまいます。 ブログページに戻って検索語を変えて検索するしかなく、とても使い難いものです。
この仕様を改善するツールが「Ameba Search Repeat」です。 このツールを導入すると、「ブログ内検索」が本格的な検索機能として使える様になります。
ver. 2.2以降に対応 2022.8.12 更新
基本的な「ブログ内検索」の操作
◎「Ameba Search Repeat」を導入すると、「ブログ内検索」が続けて行える様になり、勝手に全体検索には移行しなくなります。 実際に、ブログページの「検索窓」から「ブログ内検索」を試してみることで、この変化が判ります。
◎ 「ブログ内検索」は、自他のブログページの「検索窓」からのみ起動できます。
▪ 検索を始めたブログの記事だけが、検索対象範囲になります。
▪ ADブロックツールをご利用の場合は、「ブログ内検索」の画面での動作をOFFにセットしてください。 ブロック機能でツールが正常に動作しない場合があります。
◎「Ameba Search Repeat」は、ページをアレンジする「Ameblo Management」と「Ameblo Neo Search」の2個のスタイルの導入を前提としています。
このアレンジ導入がお勧めですが、「Ameblo Neo Search / with CSS」版を使うことで、スタイルの導入なしで利用できます。(デザイン適応が少し遅くなります)
「ブログ内検索」からの移動について
「Ameblo Management」「Ameblo Neo Search」のアレンジは、アメブロヘッダーの排除でコンパクト化し、検索操作を最優先させたデザインです。
◎ このツールで「ブログ内検索」を連続して行える様になりますが、検索を終了したり、「ブログ全体検索」に移動したい場合は、以下のボタンを操作します。
❶「ブログ内検索」を始めたブログの「トップ画面」に移動するボタンです。
❷「パンクズリスト」のリンク項目は「アメブロ全体検索」に移動するボタンです。
❸「アメーバアイコン」は、「アメブロ全体検索の新規検索画面」を表示します。
◎「ブログ内検索」の作業中に、誤って移動の操作をした場合は ❶ の表示が消えます。 作業を続けたい場合は、ブラウザの戻るボタン「 」を押すのが簡単です。
検索結果リストの ページ選択
検索結果リストの「選択ボタン」(ページャー)は、リストの上側に表示されます。
◎「ページ数字」の両端の数を押すことで、前後に早く移動できます。
◎ リスト末尾やリスト先頭に移動したい場合は「TOP」「END」を押します。
参照履歴・編集履歴を表示するマーク
このツールは記事の「参照履歴」「編集履歴」を記録できます。 ブログ内検索による検索結果リストの記事を、リスト画面から「開いて参照した」場合、あるいは「再編集画面に開いた」場合に、自動的にリスト欄にマークを表示します。
◎「Reset」を押すと、記録が削除されて全リストが「未処理 」になります。
◎ 検索結果リストの画面から記事を参照・編集で開くと、自動的に「処理済 」になります。 ただし、「ブログ内検索」以外の画面から同じ記事を開いた場合は、マークの状態が変化しない事に注意してください。
◎ マークを「Click」すると「 → → → … 」と変わります。 この操作で「処理済」を「未処理」に戻したり、特別な記事に マークを付けておく事ができます。
◎ マークの記録は独立したローカルストレージにデータを保存しています。 これはブラウザを閉じたり、ブラウザの閲覧履歴を削除しても失われる事はありません。
◎ 記事のマーク機能は、他ユーザーのブログ内検索でも動作します。 ただし、ローカルストレージはアメーバブログ全体で纏められるため、リセット(記録の削除)により全ユーザーのブログ記事のマークが「未処理 」に戻ります。
リスト記事の開き方(閲覧・編集)の選択
◎ 通常は、リスト欄を「左Click」すると、その「記事」の参照になります。
◎「Edit」ボタンをクリックするとボタンが「赤」に変化します。この状態では、リスト欄の「左Click」で「再編集画面」が開きます。
▪ 大量の記事を再編集して修正する場合に、この機能はとても便利です。
▪ ブログ編集画面の検索置換機能「S-R in Editor ⭐ C」がベストマッチします。
▪「Shift+左Click」で、他ウインドウ / 他のタブ での開き方を選択できます。
「Ameblo Management / Neo Search」によるページアレンジ
「Ameblo Management」と「Ameblo Neo Search」は、両方で検索画面のアレンジを行います。
▪「Ameblo Management」は必須のアレンジで、リストデザインのベースです。
▪「Ameblo Neo Search」は、検索ヒットした文字列にオレンジ下線を付加して明瞭化し、不要な上部のナビバー等を非表示にします。
「Ameba Search Repeat」の検索環境の構成(A)
▪ 拡張機能「Stylus」+「Ameblo Management」「Ameblo Neo Search」
▪ 拡張機能「Tampermonkey」+「Ameba Search Repeat」
「Stylus」を導入を省いた検索環境の構成(B)
▪ 拡張機能「Tampermonkey」+「Ameba Search Repeat / with CSS」
(B)は(A)とほぼ同等の環境を構成できますが、推奨は(A)のセットです。
このツールの最新バージョンは、以下のリンクリストから探せます。