「Quick EntryList」は「記事の編集・削除」の操作性を向上させるツールです。

ブログ記事を管理する基幹機能の「記事の編集・削除」を拡張して、より使い易く高機能にします。

 

 

 「Quick EntryList」 操作マニュアル

 2023年8月22日 更新 

「年度」選択のジャンプ機能 

「記事の編集・削除」の「年度」選択は、1年前、1年後に移動できるだけの仕様で、数年前に移動するには何度も移動を繰り返す必要があります。「Quick EntryList」はこれを改善して、目的の年度にジャンプ移動できる様にしています。

 

▪ 本来の「年度表示」の部分(下図の赤枠)が「セレクトボックス」になります。

 

 

セレクトボックスをクリックすると、下の様に 2000年まで遡れます。 アメーバブログはサービス開始が2004年ですが、記事の登録年月はデータベース上の値なので、2000年でも可能です。

 

 

●「セレクトボックス」の操作で、選択した年度の 1月の画面が開きます。

 

▪「セレクトボックス」は「2000年~現在」までの年度が選択できます。

 

▪ユーザーの記事が無い(未加入の時期)の年度も記事なしで表示されます。

 

▪2000年等を一旦表示し、年度選択の右ボタン「ページング右」を押すと、ブログの一番最初の記事の月を表示できます。

 

 

 

 

 特定ページのユーザー登録

下は、任意の年月のページが登録可能な 6個の「ユーザー登録」ボタンです。

 

▪ 左端の「表示年月」の表示にマウスを乗せると簡単な操作説明を表示します。

 

 

●「ユーザー登録」ボタンを「Click」すると、ボタン表示の年月の「リストページ」が開きます。

 

▪ツールを導入した最初は、ボタンは未登録なので「┄┄」の表示になります。

 

●「ユーザー登録」ボタンを「Ctrl+Click」すると、その時に開いている「リストページ」が、ボタンに登録されます。 登録は何度でも上書きで変更できます。

 

▪ ブログの一番最初や、開く事が多い「リストページ」を登録しておくと便利です。

 

▪ 登録した「年度・月」は ローカルストレージに記録されます。 この記録は、ブラウザを閉じても保存維持されます。

 

●「Top」ボタンは、現在の年月(リストの最後)のページを開きます。

 

 

書庫の利用 

ユーザーの特別な記事を「複製」して、その投稿日時を「特定の月日時に指定」して保存する事で、書庫化する事が出来ます。「Quick EntryList」の「ユーザー登録」は書庫の運用に最適です。

 

▪ 書庫はテーマ枠で整理すると、分散してしまう記事の整理に使えます。

 

▪ 自分用の纏めや外部へのプレゼンテーションに利用できます。

 

 

 

ページャーを上部に表示 

「記事の編集・削除」の1ページのリスト表示件数は20件です。 1ヵ月の記事数が20件を超えると複数ページの表示になり、ページ下部にページャーが表示されます。 

「Quick EntryList」を導入すると、このページャーを記事リストの上部にも表示し、記事リスト間の移動を便利にしています。

 

 

〔追記〕 2023.08.22

このデザインは、「Ameblo Management」ver.202308.21.01 以降が受け継ぐ事になりました。「Quick EntryList」 ver.1.4 以降は、この機能が削除されます。

 

 

 

「未来記事」にマーク表示 

「管理トップ」の最近の記事リストは、投稿予定を指定した記事(未来記事)に「未来記事」の表示が出て判り易いものです。「Quick EntryList」は「記事の編集・削除」のリストでも、「投稿日時」を青反転させて「未来記事」を表示します。

 

 ▪ この機能は、記事の投稿日時と、現在の日時とを比較して、未公開の未来記事にマークを表示しています。

 

 

は「Quick EntryList」による未来記事のマーク表示です。

 

の「下書き」の青反転表示は「Ameblo Management」による配色設定によるもので、「下書き / 青」「アメンバー記事 / 緑」の背景色で表示します。

 

▪「未来記事」「下書き」の「記事タイトル」の文字色は「黒」、通常の公開済の記事の文字色は「紺色」として、投稿状況がより区別し易い配色にしています。

 

 

 

「複製」操作を補助する 

リスト上の記事の「複製」ボタンを「左Click」すると、記事の「複製」が生成されて現在の日付で「下書き保存」されます。

 

●「複製」ボタンを「Ctrl+左Click」すると、その記事の「複製」が生成されますが、同時にその複製記事を編集する「編集画面」が表示されます。

 

 

▪「編集画面」で「アメンバー記事として投稿」「公開記事として投稿」等の投稿形式の変更や、投稿日時の変更などが行えます。

 

 

 

 「下書き」の完了画面に「記事の編集・削除」のリンクボタン

記事を下書き保存した後の「完了画面」に「記事の編集・削除」を開くリンク ボタンを表示します。 下は「Quick EntryList」が追加したリンクボタンです。

 

 

 

 

管理トップの「最近投稿した記事」 の表示を改善

以下のレイアウトは「Ameblo Management」の使用が必要ですが、不必要な記事のステータス表示を改善して、「下書き」データを明瞭に区別します。

 

 

 

 

 「Ameblo Management」がお勧め

「Quick EntryList」は、拡張機能「Stylus」による「Ameblo Management」のページデザインを前提に制作しています。 スクリプトツールはページデザインとは無関係に動作しますが、「Ameblo Management」のデザインが最もフィットします。

 

「Ameblo Management」の導入については、以下のページを参照ください。

 

 

 

 

 

「Quick EntryList」の最新バージョン

このツールの最新バージョンは、以下のリンクリストから探せます。