わからないことは素直に聞く | 「だめんず部下攻略レシピ」

わからないことは素直に聞く

こんにちは。
だめんず部下料理人のあまのっちです(笑)

料理もそうですが、部下を生かすも〇すも調理なんです。

素材に文句を付ける前にどうすればこの素材が生きるか?
美味しくなるか?を考えてほしいのです。

誰だって上手くできることもあれば
できないこともある。
だから、人間なんだし、誰かと一緒に生きてるんです。

さて今日も、部下も自分も上手く料理しましょう!!

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わからないことを素直に聞いてる?
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私の友人であり尊敬している人に
 
「業務提携契約専門の行政書士
 遠藤祐二さん」という方がいます。

業務提携の契約を専門にされている行政書士さんなんですが
人間味あふれるとっても素敵な男性です。


天野は
この遠藤さんの怒りのポイントや考え方に共感するところがあって
メルマガを読んでいるのですが
昨日のメルマガで「質問に向き合う姿勢」が取り上げられていました。

遠藤さんが仕事に対してエネルギーが上がる人はどんな人かというと、、、
「質問にきちんと答えていただけるお客様」と言われていました。


遠藤さんのブログはこちら↓↓
Blog1:http://ameblo.jp/master-license/


これは私たちも同じだと思います。

仕事をしていてもこちらの質問に対して適当な返事をしてくる人や
あ、それはここを見てくださいとリンクを張ってくる人

「あーそうですね、天野さんはどちらがいいですか」と質問で返す人

あなたの考えや意見を聞いているのに と思うことありますよね。
これは部下との関係でもそうです。

こういう話をすると、、、、


「そうなんです。うちの部下はわからないことを聞いてこないんです。
どうしたらいいと思いますか?」
という管理職からの相談をよく受けますが、


そういうあなたが、わからないことを素直に聞いてますか?



私たちは年齢や経験を重ねれば重ねるほど
役職やプライドが邪魔をして、聞かずに済ますことが多くなります。

よくわかっていないことでも
わかったふりをして適当な返事をするのです。

でもそれって相手や周囲にはバレバレです。

適当な返事でかわす
わからないことを「それってどういうことですか?」とわかるまで聞かない
他の話に振る


部下はあなたのそこをみているんです。


わからないことは聞けとなんども教えても
部下は学びません。


あなたを見て学び、育つのです。
わからないことを聞く勇気や潔さは見せて教えるのです。


『部下は、教えたことはやらないが、上司がやっていることはやれるようになる』



子育てでも感じたことです。

「嘘はつかないで」といくら教えても
私が主人に軽い嘘をついているのをみてると
自分達は真似をするのです。


私もこの勇気を持つまでは、なかなか聞けませんでした。


特に年下の人に聞くことに抵抗がありました。
聞いたら負けとも思っていました。


「それって何?」
「知らないんだけど、教えてくれる?」
「すごい!それってどうやるの?」


部下に言えるようになると
部下は質問が自然とできるようになります。
聞くこと、尋ねることに抵抗がすくなくなります。


ある時、質問上手な部下にヒアリングすると
こんな答えが帰ってきました。


「上司である天野さんだって知らないことあるんだ~~」って思ったら
聞いていいんだって思いました。

なるほど。



今日のレシピおさらいです。
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わからないことは素直に聞く 尋ねる
「知らないから教えてください」という
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本当にカッコ悪いのは知ったかぶりだと思います。
上司であるあなたが、
わからないことを聞く勇気、尋ねる勇気をぜひ持ってください


教えるより効果ありますよ(#^^#)


今日もごきげんな一日を(^^)/