東京ってなに? -29ページ目

戦争を引き越す世論

戦争は世論が引き起こす。
悪い皇帝や、悪い政治家や、悪い軍人が単独で世の中を誘導して戦争を起こしてきたと、ヒットラーやムッソリーニさらには、古代の王達に思いを馳せると、そのように思ってしまう。最近で言えば、ブッシュ大統領。

しかし、そこには必ず彼らを支援する力強い世論の後押しがあることは間違いなかろう。

日清戦争も、日露戦争も、太平洋戦争も何れも、開戦やむなし、または開戦しない政府は腰抜けだとする世論が存在していた。

ところで、太平洋戦争後、平和憲法のもと我々、日本人が戦争を自らの問題として捉える雰囲気がでてくることは、余り無かった。

しかし、北朝鮮の拉致被害の判明、北朝鮮のミサイル発射事件、今回の尖閣諸島近傍での中国漁船と日本の海上保安庁の巡視船との衝突からおきた、マスコミの論調、政治家の主張、中国の反応、中国でおきたデモ、日本でおきたデモ。


日本の世論が、中国、北朝鮮を敵視する主張がはびこり、タカ派的意見が跋扈してきた。

この世論の変わりようは個人の力ではいかんともしがたい。

勿論、何を報道し、何を報道しないか、リードの仕方で世論は変わる。

しかし、中国にしても日本にしても世論がうねり出すのはとても恐ろしいという感じを受けた。

また、怒り狂う世論の根拠は、大抵、マスコミや政府発表を根拠にして憎悪を燃やしている。生身の人間からの情報より、マスコミや政府の造り出した情報に人々は怒っている。これは、中国のデモ参加者と日本のデモ参加者のいずれからも感じられる。

基本的人権として、表現の自由が認められるのはわかるが、自由な表現に対して責任を持つ姿勢の無い者が余りにも、表現の自由を振り回している。

責任をとっていない点では、政府も官僚もマスコミも国民も何れも、同じレベルのような気がする。

戦争をして、本当に他人や自分を傷付けたいのか?戦争で他人だけが傷つき、自分やその家族が傷つかぬと思っているのか?

自分たちの主権を確保し、攻撃されたら自分たちを守る武力をきちっと持ちながら、戦争が起こらぬためのぎりぎりの交渉を、あらゆる手段を使って非暴力で戦う。そのレベルを、政府も政治家も国民も自分たちの問題として考え、向上させる良い機会ととらえるべきだ。

鎖国時代から進歩してない国交断絶論や、他国民を侮辱する発言を繰り返すのではなく、主権や主張をきちんと行い、総力で戦い、それでだめであって初めて武力を行使する。そのような責任の取れる行動をする国民になるべきだ。

きちんと考えて行動し、我々一人一人が軽はずみな世論を形成せぬよう心すべきである。

レアアース

定義
希土類元素(きどるいげんそ、rare earth elements、レア・アース)は、スカンジウム 21Sc、イットリウム 39Y、ランタン 57La からルテチウム 71Lu までの17元素からなるグループである(元素記号の左下は原子番号)。周期表の位置では、第3族のうち第4周期から第6周期までの元素である。なお、希土類・希土とは、希土類元素の酸化物である。

from http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C%E5%9C%9F%E9%A1%9E%E5%85%83%E7%B4%A0

主な用途!

■主なレアアースの用途 

 名 称      主用途

 ランタン    カメラ、電子機器、燃料電池

 セリウム    テレビ、自動車ガラス

 ネオジム    ハイブリッド車、家電

 プラセオジム  ハイブリッド車、建材

 プロメチウム  蛍光灯

 サマリウム   時計、光ファイバー

 ユウロビウム  蛍光灯、テレビ

 ガドリニウム  原子炉

 エルビウム   超電導、装飾ガラス

 ジスプロシウム 電子機器

 ツリウム    X線、ランプ

 スカンジウム  照明

 イットリウム  テレビ、光学レンズ

from http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100924-00000027-fsi-bus_all

代替手段

経済産業省所管の独立行政法人、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は16日、レアアース(希土類)の一種で液晶テレビのガラス基板の研磨材に使われるセリウムの代替技術と使用量低減技術を開発したと発表した。レアアースをめぐっては産出国の中国が輸出を規制するなど、安定調達が大きな課題になっており、新技術の早期の実用化が期待されそうだ。

 開発したのはNEDOの「希少金属代替材料開発プロジェクト」に参画する立命館大学、アドマテックス(愛知県みよし市)、クリスタル光学(滋賀県大津市)、九重(ここのえ)電気(神奈川県伊勢原市)の研究グループ。  代替技術は、研磨パッドを新たに開発することで実現した。ガラス研磨は、研磨パッドの多孔質ポリウレタン樹脂と、砥粒(とりゅう)(除去作用を行う硬質な粒子)の酸化したセリウムを分散した液体を組み合わせて行われる。

 研究グループでは、研磨パッドに多孔質エポキシ樹脂を使ったところ、従来の2倍超の研磨効率があることを突き止めた。このエポキシ樹脂とセリウム代替材料として価格が半分で入手しやすい酸化ジルコニウムを砥粒に使うと、セリウム研磨を大きく上回る研磨効率が確認できたという。

 一方、低減技術は砥粒を複合タイプにすることで達成した。有機物の表面に酸化セリウムを付着させた構造を採用した結果、研磨効率が50%高まり、その分使用量を削減できるとしている。

from http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100916/fnc1009161643019-n1.htm

レアアースに役に立つサイト

http://www.jogmec.go.jp/index.html

マツタケ人工繁殖

これはすごい。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=134002&servcode=400&sectcode=400

日本が100年かけても失敗したマツタケ人工繁殖、韓国で成功
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関連キーワード :マツタケ人工繁殖栽培松

マツタケの価格が少し安くなりそうだ。不可能と考えられてきたマツタケの人工繁殖に成功したからだ。

山林庁傘下の国立山林科学院微生物研究チームは、江原道洪川(カンウォンド・ホンチョン)の国有林で人工栽培したマツタケの採取に成功したと18日、明らかにした。ここに人工的に菌株を移してから7年ぶりだ。

マツタケが生えたところに幼いマツを植え、このマツの根に菌を感染させた後、これを大きなマツがある山に移して植えるという「マツタケ感染苗」方法。日本は100年以上の研究の末、1980年代に感染苗方式の人工栽培技術を獲得した。しかしキノコ1個を生産しただけで、持続的な生産には失敗した。

今回の研究が注目されるのは、マツタケ菌が生き残った比率(活着率)が20%を超え、持続的な生産が可能だと考えられるからだ。ひとまずマツタケ菌がマツ林に定着しさえすれば、30年以上採取が可能だと、山林庁は明らかにした。